ビュースタCICARECIPE・シカケアクリーム3つの効能と成分

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

今日はコスメコンシェルジュっぽいことたまにはしなさいよと、
自分に突っ込みを入れ、購入品ネタに逃げずに、
スキンケアアイテムを調べつつ紹介していこうと思います。

けっこう話題にもなっているので、
皆さんも聞いたことあるのではないでしょうか?

韓国コスメの鉄板商品、シカクリーム。

ちょうどフェイスクリームが切れるタイミングで見かけたので、
買ってみました。

そのときに買ったのがこちら、
「ビュースタ Cicaケアクリーム」
お値段は1100円でした。

もっと小さいサイズのパウチタイプのものは400円でした。

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感想(0件)

そんなわけで、
今回はこちらのCICAクリームについて詳しく見ていこうかなと思うよ!

ビュースタ シカケアクリーム

まず、本体の商品説明には、
「しっとり潤うのに、サラサラべたつかない!
敏感で荒れやすいお肌にマデカッソシドが潤いを与えて美しいお肌へ導きます。」
とありました。

マデカッソシドってなんやねんと、聞いたことないぞと思いましたが、
酸化防止の役割や、皮膚の保護剤として配合されている成分のようです。

こちらはフェイスクリームなので、
化粧水や美容液を塗ったあと、スキンケアの最後に使うものです。

気になるところには重ね塗りしたり、
顔全体に多めに塗り広げてスリーピングパックとして使ってもいいみたいです。

シカケアクリームの効果

・肌の鎮静効果

5種類のシカ成分が、敏感になった肌を効果的にケアしてくれる配合になっているそうです。

・肌のバリアケア

パンテノール成分が入っていることで、
刺激などで弱くなった肌のバリア機能を回復させることで、
肌の元気を取り戻す作用があるそうです。

・肌の保湿膜ケア

セラミド成分が配合されていることで、
乾燥した肌や荒れた肌に、たっぷりと保湿感を与えてくれることで、
肌の保湿膜の形成を手助けしてくれるみたいです。

そもそも、シカケアというのは肌の傷の保護を目的としたジェルシートからきたものだそうで、
シカケアクリームは肌の再生を期待できると話題みたいです。

ビュースタのシカケアクリームに入っている主な成分

・5種類のシカ成分

「ツボクサエキス」「マデカソサイド」「アジアティック・アシッド」
「アジアチコサイド」「マデカシックアシッド」

この5種類のシカ成分が敏感肌の鎮静に作用してくれるそうです。

シカクリームといえば、「ツボクサエキス」だと思いますが、
ツボクサエキスは、コラーゲンの産生するのを促進するあり、
肌のシワを改善する作用や抗老化作用があるそうです。

・パンテノール

水溶性のビタミンで、ビタミンB群のひとつです。
これは細胞を活性化させることで肌をかゆくなりりくくする効果や、
肌荒れや小じわ、かぶれを防止する作用もあります。
保湿作用もある成分で、肌そのものの回復を助けてくれる成分になります。

・セラソーム

細胞間脂質に近い成分です。
皮膚のバリア機能を回復させることで、
肌が乾燥していくのを防ぐ効果のある成分になっています

また、成分表をみていると、シア脂も入っているみたいです。
これは保湿性の高い成分で、
いろんな化粧品の基剤(ベースになる成分)としても使われるものです。

実際に使ってみた感想

まず、香りはハーブの香りが嫌いじゃないなら、
気にならない程度の香りがありました。
いい香りの草の匂いって感じがします。
個人差はあると思いますが、私は嫌な匂いではありませんでした。

つけ心地は、すぐに馴染んでサラサラになる感じでした。
こっくり系のねっとりしたクリームに慣れていると、
最初は物足りなく感じるかもしれないです。
すぐにサラっとした感じにはなるけど、しっとりした感じもちゃんとあるので、
使いやすいクリームだなと思いました。

メイク前のスキンケアとかに使うと、
メイクの邪魔にもならないので、けっこういいなと思います。

夜も使っていますが、サラサラだけど乾燥してくるわけでもないので、
使い勝手はいいなぁと思っています。

私はアレルギー・アトピー・敏感肌・乾燥肌って感じの肌なんですが、
ビュースタのシカケアクリームを使って、
荒れてしまったとか、赤くなったとかは今のところ起きていません。

塗って染みることもないので、使いやすいです。

何より値段も安いので、お値段も考えるとすごく優秀なクリームだと思います。

私は東急ハンズでたまたま見つけて購入したんですが、
人気商品なのか、その後は見るたびに店頭在庫がない状態になっていました。
見つけたらぜひチェックしてみてくださいね🎶

オススメ記事のリンクを貼っておきますので、そちらも読んでみてください↓
ツボクサエキスが配合されている化粧品を、手持ちのコスメから集めてみた
一躍有名になった、ツボクサエキス
デュオ薬用クレンジングバーム バリア とろけるクレンジングが楽で心地いい



柚子の美容効果✨

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

最近お気に入りのルルルンオーガニックのパックを見ていて思ったんですよ、
なんで柚子ってこんな保湿効果高いんや?と。

そんなわけで、昨日は柚子の栄養について調べてみたので、
今日は柚子の美容効果に焦点を当てて調べてみたいと思うよ!!


これ、めっちゃええ香りやで✨

柚子の美容効果って?

柚子はとにかく「ビタミンC」がたっぷり含まれていることで、
美容効果が、かなり期待できる果物になっています。

その量はビタミンCが豊富なことで知られている、
レモンの2〜3倍にもなるそうです。

柚子は、特に皮の部分にビタミンCが多く含まれていて、
種のまわりにはペクチンという保水保湿効果の高い成分があるそうです。

柚子に美肌効果?

・美白効果

柚子の皮に多く含まれているビタミンCが、
シミやソバカス予防に効果があるのは、有名な話だと思います。

また、ビタミンCには抗酸化作用があり、
体のサビを取ってくれることも何度かお話ししてきましたが、

コラーゲンを作るのにもビタミンCは必要になっています。
コラーゲンが作れなくなると、シワができやすくなるだけでなく、
血管が破れやすくなったりもします。

近年の日本では、なることはあまりない病気だと思いますが、
壊血病なんかはビタミンCが欠乏することで起こります。

血管がもろくなったり破れやすくなると、
体の細部まで栄養や酸素を運ぶことができなくなってしまうので、
コラーゲンを作る材料になるピタミンCは、
健康にも、美しい肌を保つためにも必要なものなので、
柚子のビタミンC含有量は、見過ごせないものがありあます。

また、柚子の種からとれるオイルやエキスには、
メラニンの生成を抑制する効果があることから、
シミや日焼けを予防する効果が期待できるそうです。

・保湿効果

種のまわりにあるヌルっとしたものが、
「ペクチン」という保湿作用のある成分になります。
この成分はビタミンCとの相乗効果で、血流をよくする働きもあり、
小じわやシミ、ソバカスにも効果が期待できるそうです。

保水・保湿効果も高い成分であることから、
柚子の種を利用して、化粧水を手作りする方も多いそうです。

ペクチンは水に溶けるとゼリー状に固まる性質があり、
この「とろみ」が保湿作用に期待できる理由でもあるみたいです。



ここまで読んでくれてありがとう✨

柚子の美容効果いかがでしたでしょうか?
冬の乾燥する時期には、ぴったりって感じの効果だったんではないでしょうか?

私も冬になると乾燥小じわとかが気になるので、
柚子のスキンケアを今年の冬は取り入れようかしらと、
そわそわしておりますw

↓スキンケアアイテムなど、お得にゲットしたい方は、
こちらのサイトは要チェックです✨


柚子の栄養、今年の冬至は12月21日だよ✨

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

みんなハッピーかい?!
ダイエット中のくせに、
たい焼きを4匹ぱくぱく食べて幸せ〜に浸っておりました。

生協のカタログを見ていたら、冬至用のゆずが売っていました。
もうそんな時期なんですねぇ。

2020年の冬至は12月21日だそうですよ。
なので今日は柚子の効能について調べていくよ。

柚子ってなぁに?

柚子って、スーパーでもよく見かける柑橘類なんだけど、
それじゃ面白くないので、もう少し深堀して柚子のことを知ってみたい。

ミカン属の耐寒性の強い木です。
原産国は中国だそうですが、日本でも昔から栽培されています。
消費量・生産量ともに日本が1番だそうですよ。

柚子の国内生産地として有名なのは、四国地方ですが、
寒さに強い植物なので東北のほうでも栽培されています。
岩手県では「北限のゆず」という種類の柚子が栽培されています。

柚子の木には鋭いトゲがあるそうです。
これは外敵から、身を守るためだとか。

また、香りのとってもいい柚子ですが、
果肉はとって〜もすっぱいので、そのまま食べるのは大変かもしれません。

柚子の旬は2回ある

・青柚子

8月から10月上旬くらいまでが旬の季節になります。
熟していない分、風味がさわやかなのが特徴。
冬の柚子とはまたちがった、さっぱりした味わいだそうです。
青唐辛子と合わせて自家製の柚子胡椒を作る方も居るそうですよ✨

・黄柚子

11月中旬から12月が旬になります。
青柚子が熟して黄色くなったもので。
香りも豊満で、甘みもあります。
冬至の柚子風呂で使われるのも、この黄柚子になります。



柚子の栄養

まず、柚子の栄養といえば「ビタミンC」が豊富に含まれていることが有名です。
柚子のビタミンCは果肉や果汁よりも皮に多く含まれています。
その量は果汁の4倍にもなるそうですよ。

柚子に含まれている栄養は主に以下のものになるようです。

・ビタミンC

水溶性のビタミンで、体の酸化を防ぐ抗酸化作用がある成分です。
コラーゲンを作ったり、免疫力をアップさせてくれる作用もあります。
メラニン色素の生成を抑えてくれることから、日焼けやシミを防ぐ作用もあります。

また、がん予防にも効果を期待されている成分です。

・βカロテン

体内でビタミンAに変化する成分で、
皮膚や粘膜を丈夫にする働きがあります。

視力の維持や免疫力アップにも一役買ってくれる成分です。

・ヘスペリジン

ポリフェノールの一種で、柑橘類の皮や薄皮に多く含まれています。
ビタミンCの吸収を促進してくれる作用があるそうです。

毛細血管を修復したり、強くしたりする効果があり、
それによって血流を改善する効果があります。

・カリウム

細胞の浸透圧を維持してくれる成分です。
塩分を体外へ排出してくれる効果があり、
高血圧の予防に役立ってくれます。

・リモネン

柑橘類の皮に多く含まれる成分で、免疫細胞を活性化する働きがあります。
代謝をアップさせる働きもあり、コレステロールも減らしてくれるそうです。

また、リラックス効果も期待できる成分になります。

・ペクチン

食物繊維の一種で血糖値の上昇を予防したり、
コレステロール値をコントロールしたりする働きがあります。
便秘や下痢を解消する働きもあるそうです。

種のまわりにある成分になります。

・クエン酸

疲労回復効果やミネラルの吸収促進をしてくれる成分です。
代謝を活発にする作用もあることから、
肌のターンオーバーを正常に導いてくれる作用も期待できます。
血液をさらさらにする効果もあるそうです。

どうして冬至の日には柚子風呂なのか?

冬至の日は、夜が最も長くなる日です。
この日を境に、少しずつ昼が長くなっていくことになります。
そして、冬至の日から運もアップしていくとも考えられています。

柚子の強い香りで邪気を払い、無病息災を願う意味も込められています。

また、柚子湯に浸かることでリラックスし、免疫力を高める効果や、
血流を良くする効果や体を温めることで風邪予防につながるなどの効果もあります。

最後まで読んでくれてありがとう🎶

先日、紹介したルルルンオーガニックにも柚子の香りがありましたが、
柚子って本当にほっとするいい香りがしますね。

リラックスする香りを嗅ぐだけでも、免疫力が上がったり、
素敵な効果がたくさんあるのは嬉しいです。

柚子は果汁よりも皮に栄養があるのも新発見で、
調べて面白かったw

効果的な摂取のしかたや、美容効果もまた調べたいと思います🎶
また読みにきてもらえると嬉しいです。

↓こちらでは、柚子成分を配合したスキンケアアイテムなどが販売されています。
ゆずの恵みうるおいバリアクリームは全身に使えて、入れ物も可愛くてオススメです✨


ダマスクローズの効能・効果。素敵な3つの成分。

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

夜になると部屋が極寒になるけれど、
暖房が苦手なので、もこもこパーカーとマフラーでしのぎます。
パソコンの金属部分が冷たいんじゃ!と思いつつ、

昨日、紹介したルルルンオーガニックマスクにも含まれている、
ダマスクローズの効能について調べてみるよ!

ダマスクローズって?

「薔薇の女王」です。
ピンク色の可愛らしい印象の花です。

2万種類以上もあると言われている薔薇の中で、
もっとも香りが良いとされて、薔薇の女王と言われているのが、
ダマスクローズです。

世界各地で栽培されていて、
その中でもブルガリアで栽培されているものが、
特に香りがいいと評価されています。

そして、花が開いた状態よりも蕾のほうが香りが良く、
収穫される際は、香りをたくさん蓄えている状態で収穫されます。

古くからある品種で、クレオパトラが好んだ薔薇風呂にも、
ダマスクローズが使われていたと考えられているそうですよ。

ダマスクローズの香りの効果

ローズの香りは、脳の本能を司る大脳辺縁系にダイレクトに作用します。
ストレスや緊張を和らげる効果があり、リラックス効果があります。

また、「シトネロール」「ゲラニオール」「ネロール」などという成分が含まれていて、
これらにも様々な効能があり嬉しい効果をもたらしてくれます。

香りを嗅ぐだけで、肌のバリア機能が向上したなんてデータもあるそうですよ。

幸福感を与えてくれる香りでもあるため、
抑うつ作用や自己肯定感をアップさせてくれる効果もあるそうです。

また、「ボケたくなければバラの匂いを嗅ぎなさい」という本も出版されているくらい、
香りが脳を刺激することで認知症予防にもつながるらしいです。

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ダマスクローズに含まれる3つの成分

・ゲラニオール

女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促す成分です

これによって、
生理不順、更年期障害、月経前症候群などの、
ホルモンが乱れることによって起こる不調を和らげてくれる効果があると言われています。

・シトネロール

昆虫忌避作用がある成分です。
防虫作用や、虫除け効果があるそうです。

抗菌作用や、鎮静作用もあることで、
リフレッシュ効果にも期待が出来るものです。

・ネロール

皮膚の弾力回復作用がある成分になります。
女性ホルモンの分泌にも関係しているものだそうです。

ダマスクローズの美容効果

たくさんの効能があるとされていますが、
特にゲラニオールとネロールに皮膚の弾力回復作用があるため、
エイジングケア効果が期待できるそうです。

その他の効能は以下のようにずらりとあるそうです。
・保湿効果
・抗菌作用
・免疫アップ
・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・毛穴の引き締め効果
・ターンオーバー促進

そして、乾燥肌、混合肌、オイリー肌、もちろん普通肌の方も、
どんな肌質の方の悩みにもマッチする効能が含まれているのも、
「花の万能薬」とも言われるダマスクローズの凄い効能です。



最後まで読んでくれてありがとう

香りにも成分にも、素敵な効能が山盛りのダマスクローズ凄いですね。
今までローズの効能なんて、調べたことがなかったので、
女子力高そうな香りだね〜くらいに思っていたけれど、
ちゃんと調べたらすごかった。
薔薇に対しての見方が変わりました。
ローズの成分が入ったスキンケアを揃えてみようかなと思ってしまいました。

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ギフトもあるのでプレゼントにもぴったりですよ!



豆乳に含まれる、11種類の栄養成分✨

こんにちは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

珍しく昼間にパソコンを開いているよ。
今日は、いつもは面倒くさくてなかなか手を出さない、
時間のかかりそうな記事を書いてくよ。
頑張って調べるから、読んでもらえると嬉しいよ!!

昨日、豆乳のことを書いたので、
含まれている栄養について詳しく見ていこうとおもう。

昨日の記事はこちら↓
豆乳ってなんだろう?

豆乳に含まれる栄養11個

・大豆たんぱく
・イソフラボン
・サポニン
・レシチン
・オリゴ糖
・フィチン酸
・ビタミンB群
・ビタミンE
・カリウム
・マグネシウム
・不飽和脂肪酸

ずらっと並べるとこんな感じ。
でもこれじゃ、どんな効果がある栄養なのかよくわからないですよね。
なので、これを1個ずつ調べていきましょう。

ちなみに、私の好きな豆乳はこれです。
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豆乳の栄養を1個ずつ見ていこう

・大豆たんぱく

たんぱく質は三大栄養素のひとつで、血液や筋肉を作る大切な栄養です。

大豆は畑のお肉といわれるほど、たんぱく質が含まれています。

大豆たんぱく質は、必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、
アミノ酸スコアも満点の100とされています。

また、肉類のたんぱく質に比べて、低カロリーです。
吸収速度もゆっくりなので、消化に時間がかかることになり、
腹持ちもいいのも特徴です。

血中コレステロールの低下作用や、
肥満の改善などの効果が期待できる栄養です。

・イソフラボン

ポリフェノールの一種で、女性ホルモンによく似た構造と働きをする成分です。

女性ホルモンのエストロゲンが不足しているときには、エストロゲンのような作用をして、
エストロゲンが過剰なときには、その作用を弱くする働きをしてくれます。
その働きから、ホルモン依存型のガン予防にも効果が期待されているそうです。

エストロゲンはカルシウムをコントロールする役割もあります。
骨量を増やしたり、カルシウムが骨から過剰に溶け出すのを防ぐ作用もあります。
イソフラボンは、エストロゲンが低下したことによる骨粗鬆症の予防にも役立ちます。

また、ポリフェノールには抗酸化作用もあります。

・サポニン

殺菌、抗菌作用のある成分で水に溶けると泡立つ作用があるものです。

大豆サポニンには、ブドウ糖が脂肪と合体しないように抑制する作用があり、
それによって、脂肪の蓄積が抑えられ、肥満を予防する効果があるそうです。

ナチュラルキラー細胞を活性化してくれる働きもあり、
免疫力を高める効果もあります。

毛細血管の血流をよくしてくれることで、血行をよくする効果もあります。

また、血中のコレステロールなどを洗い流すことにより、
コレステロール値を下げる効果もある成分になっています。

・レシチン

細胞膜の主成分になっているもので、細胞膜を綺麗に保つのに役立ってくれます。
細胞膜は、必要な物質を通して不要なものを通さない役割や、
体の情報を伝達する大切な役割があるものです。

肝臓から中性脂肪を運び出す働きがあり、脂肪肝の改善に繋がる栄養でもあります。

ビタミンEなどの水に溶けにくいものを包みこんで、
溶けやすいようにしてくれる作用もあり、
そういった栄養素が腸で吸収されやすくしてくれる作用もあります。

また、神経伝達物質アセチルコリンの材料にもなるものです。
アセチルコリンは記憶に深く関係しているものです。

生活習慣病の予防や
脳細胞を活性化することで、脳の老化予防にも期待されている栄養です。

・オリゴ糖

ビフィズス菌などの善玉菌や乳酸菌のエサになる栄養で、
整腸作用があり、腸内細菌を増やす作用があり、
便秘解消や免疫機能の改善に効果があります。

・フィチン酸

血液の凝固を防止する作用があり、血栓症を予防する効果や、
貧血や生活習慣病による血液不調を改善する効果があります。

細胞分裂を制御する働きもあり、
強い抗酸化作用もある栄養になります。

また、フィチン酸の摂取とガンの発生率には関連性があるとも言われているそうです。

・ビタミンB群

水溶性のビタミンで、以下の8種類が含まれています。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ナイアシン
・パントテン酸
・ビオチン
・ビタミンB12
・葉酸

ビタミンB群は、生きるためのエネルギーを作るのに欠かせない栄養で、
脳の機能維持やイライラ予防にも効果があるため、
健やかな心を保つのにも必要なものになります。

・ビタミンE

強力な抗酸化作用のある栄養で、体のサビとも言われる酸化を食い止める働きがあります。

末梢血管を広げる効果もあるため、血行をよくする働きもあります。

また、ビタミンEは脂質に溶け、
細胞膜の脂質の部分に入り込んで細胞膜を強化する効果もあります。

トコフェロールという名前で化粧品やハンドクリームなんかにも、
よく配合されています。

体内に蓄積する脂溶性のビタミンになるので、摂りすぎは注意したほうが良さそうです
1日の摂取基準は、成人男性で9mg、成人女性で8mgのようです。

・カリウム

浮腫んだときや、塩分を摂りすぎたときにはカリウムをというように、
体の中の、余分な塩分を体の外に出してくれる働きがある栄養です。

細胞を正常に保つ役割や、血圧を下げる働きがあります。

腎臓の機能が落ちている場合には、
高カリウム症に繋がる危険性があるので、その場合は注意が必要になります。

・マグネシウム

骨や歯の形成に必要な栄養素であり、
たんぱく質の合成や、神経伝達、心機能の維持など、
人体の様々な酵素反応に関わっているものです。

血中のムグネシウムが不足すると、骨のマグネシウムを使って、
血中のマグネシウムを一定に保とうとします。

そのため、長期間マグネシウム不足になると、
骨粗鬆症や心疾患、精神疾患などを引き起こす原因にもなります。

・不飽和脂肪酸

必須脂肪酸で体内で合成できないもので、植物や魚の油に多く含まれるもの。
体内で作れないので摂取することが必要になるもの。

不飽和脂肪酸は、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられるそうで、
豆乳に含まれているのは多価不飽和脂肪酸です。

これには、血栓や動脈硬化を防止し、LDLコレステロールを減らすなどの働きがあります。



ここまで読んでくれてありがとう

11個、調べてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
豆乳が栄養豊富で凄い飲み物なんだなぁと思っていただけると幸いです。

大豆たんぱくと、イソフラボンの2つは有名なんじゃないかなと思いますが、
こんなにたくさん栄養が詰まっているとは、私も思ってませんでした。

しかも体に必要な栄養盛りだくさんで、正直びっくりしています。

サプリメントで取れる栄養もありますが、
種類によっては体に溜まってしまったりもするので、
なるべく食品から取るようにしていきたいところですね。

そうは言っても食事だけで補うのも難しいし、
私も定期購入しているサプリはあるので、
サプリに頼るのも全然ありだと思います。

豆乳飲むだけで健康的なことをしている気分になっていましたが、
あながち間違ってはなさそうで良かったw

豆乳ってなんだろう?

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

今日は私がよく飲む豆乳について調べてみることにしたよ。
女性に嬉しい栄養が入っているって聞くけど、
どんなものなのか気になる。

そもそも豆乳ってなにってところも気になった。
大豆なのは知ってるけど、大豆の何?!
というわけで、スタート〜。

豆乳ってなんだろう?

原材料は、大豆です。

大豆をすり潰して、水を加えて煮詰めて漉して作ります。

豆腐も大豆から作られるんだけど、豆乳は、
豆腐になる前の、液体の状態のものになります。

その液体の状態から、大豆を絞ったカスと液に分けた、
液のほうが豆乳です。
カスのほうは、おからになります。
ダイエットにおからクッキーなんて聞きますね。
それに入っている、おからも豆腐になる前の状態から出来ちゃうわけですね。

とりあえず、わかったのは豆乳は、
豆腐になる前の段階で作られる飲み物ですね。

豆乳の特徴

豆乳の特徴を呪文のようにならべると、

ノーコレステロール、植物性たんぱく質、低脂質、低糖質、です。

コレステロールを含まず、
大豆から作られているので植物性のたんぱく質を含み、
脂質と糖質は低いのが特徴です。

豆乳の栄養

・大豆たんぱく
・イソフラボン
・サポニン
・レシチン
・オリゴ糖
・フィチン酸
・ビタミンB群
・ビタミンE
・カリウム
・マグネシウム
・不飽和脂肪酸

日本豆乳協会さんのHPによると、
なんと11種類の栄養が含まれているそうです。

女性に嬉しいといわれて有名なのは、イソフラボンですね。
たくさんあるので、栄養については別の記事で詳しく書こうと思う。

豆乳の3つの種類

・無調整豆乳

大豆固形分8%以上(大豆たんぱく質換算3.8%以上)のものだそうです。

味の調整をしていないので、
大豆の風味をダイレクトに感じられる分、
その風味が苦手な方も多いかもしれません。

・調整豆乳

大豆固形分6%以上(大豆たんぱく質換算3.0%以上)のものになります。
飲みやすくなるように、砂糖や塩、香料などを加えて味の調整をしているものです。

・豆乳飲料

調整豆乳に、さらに果汁やフレーバーを加えて飲みやすくなったものになります。
ほぼジュースのような感じになります、
入っている大豆タンパクも調整豆乳よりも低くなります。
美味しいけどね✨


最後に♫

今回は豆乳について調べてみましたけど、
いかがだったでしょうか?

豆乳の栄養をしっかり摂りたいなら、無調整豆乳が良さそうですね。

豆乳飲料になると、味もジュースみたいで飲みやすいけれど、
カロリーや糖質は気になるので一気に、
たくさん飲むのは控えたほうがいいかもしれません。

豆乳は飲むだけでなく、
料理をする際に牛乳の代わりに使うと、あっさりした仕上がりになるそうなので、
お料理に使うのもありですよ。



他にもオススメ記事のリンクを貼っておきますので、そちらも読んでみてください↓
1045円でデパコス並みの成分配合の豆乳イソフラボンアイクリーム!!
中鎖脂肪酸100%のMTCオイル、ココナッツオイルじゃだめなの?
腸の環境を整えるサポートに、青汁と酪酸菌のコンビが大活躍な理由と購入品!

すっぱいものに含まれるクエン酸

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

三日坊主がブログを再更新しだして、3日目です。

今日は少し時間があるし、長めの記事を書いてみたいと思うだけ思いつつ書いてみる。

昨日、レモン水を飲んでみているという話をしてみたので、
レモンの栄養について調べてみることにしたよ。

レモンに含まれている栄養は、

・ビタミンC
・クエン酸
・リモネン
・ポリフェノール

ということらしい。

この中でも、ビタミンCとクエン酸は有名なんじゃないかしらと思っている。

今日は、このクエン酸をメインに調べることにする。
全部やるのは大変なので、めんどくさがりには敷居が高い。

・クエン酸って何かな?

クエン酸っていうとあれですね、すっぱい成分。
レモンや梅干しを食べて、すっぱ〜ってなる原因みたいなもの。
健康維持に欠かせない有機酸だそうです。
有機酸ってなんやねんってなったから、近々調べるよ…

あとは、酸ってつくだけあって、
アルカリ性を中和することが出来る素敵掃除グッズにもなっています。

さっくりなんとなくわかったつもりになって、クエン酸にどんな効果があるか見ていこう〜。

・クエン酸の効果

・疲労回復
・ミネラルの吸収サポート
・美肌効果
・ダイエット効果
・食欲アップ
・血液をサラサラにする効果

書き出してみたけど、なかなか豪華な健康サーポート効果セットのように見えてくる。

・クエン酸、なんでこんなに豪華なの?

色んな効果をくれるクエン酸は、体内の乳酸を分解する効果があるらしい。

筋肉を動かしたり、疲れると乳酸がいっぱーいって状態に体がなってくる。
その乳酸を分解してくれることで、疲労回復効果があるそうです。

さらには、血中の乳酸も分解してくれることで、血液もサラサラ〜に導いてくれると。

そして、体にはクエン酸回路なるものがあるらしく、

クエン酸はそれも活性化させることで代謝アップ→ダイエット効果にも期待

代謝がよくなると→美肌効果にもなる

ミネラルの吸収サポートによって体の酸化防止にも繋がる、
ということらしい。

要するに、体の健康維持・サポートには欠かせない栄養素ってことですね。
クエン酸すごいな〜✨

・最後に…

ゆるい気持ちでクエン酸を調べてみたけど、
思いの外、体に必要な成分だということが理解できた。

レモン水を飲む生活を初めてから、
なんとなく疲れにくくなったと思っていたけれど、
クエン酸の恩恵を受けていたのかもしれない。

クエン酸は、レモンの他にも梅干しや酢にも含まれているので、
なるべく摂取するようにしていけたらいいな〜と思います。

それでは、今日はこの辺で(*・`ω´・)ゞ



コーヒーポリフェノールを摂る3つのメリット!

こんばんにゃんだ(ΦωΦ)

前回のワインエキスを知って、効果的に取り入れるコツで、チラッとコーヒーポリフェノールについて触れました。

したらば、ぽんたから
コーヒーポリフェノールが気になる!調べて、書いて!」
と、食い付かれてしまいました(´▽`)

好きなものはチョコレートコーヒーというにゃんだも、もちろん気になっていました。

という訳で、今回のラインアップ☆

コーヒーポリフェノールとは?
コーヒーでポリフェノールを摂る3つのメリット
・シミの抑制
・血糖値の上昇を抑制
・角層水分量UP!
効果的な摂り(飲み)方
【余談】ポリフェノールの存在理由
まとめ


コーヒーポリフェノールとは?

コーヒーにはカフェインよりも多く(!)、ポリフェノールが含まれているそうです。
主なコーヒーポリフェノールは『クロロゲン酸類』という種類のもの。

すごいのは、その含有量!
赤ワインの次に多いんです☆

欧州に比べワインがさほど身近ではない日本人は、ポリフェノールをコーヒーから摂取している割合が高いそうです。
また、ポリフェノールとカフェインは別物なので、カフェインレスにもコーヒーポリフェノールは含まれていますよ☆

コーヒーでポリフェノールを摂る3つのメリット

何気なく飲んでいるコーヒーに美容効果があるとしたら、嬉しいですよね!

・肝臓がん
・Ⅱ型糖尿病
・動脈硬化

これらの発症リスクを下げるという点は、見聞きしたことがある方も多いかと思います。

実はコーヒーポリフェノールは美容にも良い点がいくつかあります。
しかも、コーヒーポリフェノールは吸収性が高いという話もあるそうです☆



・シミの抑制

ポリフェノールが持つ抗酸化作用によって、一番よく挙げられるのが肌シミの抑制です。

紫外線や、紫外線ほど強くはない赤外線、ブルーライトなどの影響で発生してしまう肌シミ。
これらに抵抗してくれるのが、抗酸化物質なのです☆

とある研究結果では、毎日コーヒーポリフェノールを摂っている人たちは、摂っていない人たちに比べて優位にシミが少なかったそうです。
しかもコーヒーポリフェノールは、夏冬に関係なく肌シミの抑制に効果があるみたいですよ!

また、光老化と呼ばれる肌の老化現象からも保護する役割があるそうです。

加齢による自然な老化の場合・・・肌は委縮して薄くなり、くすみ、小じわなどが発生
光老化の場合・・・肌は厚く硬く、色が濃くなり、深いシワやたるみなどが発生

深いシワとか、ごわごわした肌とか、いやですよね。
もちろん、まずは日焼け止めや日傘など紫外線に当たらないような対策をした上で、ポリフェノールを摂るのがいちばんです♪

ちなみにコーヒーポリフェノールなどの抗酸化物質は、既にあるシミを拡大させない作用も期待できるそうですよ(ΦωΦ)

・血糖値の上昇を抑制

ポリフェノールは、食事と一緒に摂取すると、食後の血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。
なぜ血糖値が下がるのか、詳しいことはまだ解明されていませんが、コーヒーポリフェノールの作用だと推察される研究者の方が多いそうなので、挙げさせていただきました☆

なので、食事やデザートと一緒にコーヒーを飲むことは正解なんです(ΦωΦ)

高血糖は、高血圧や脂質異常症、動脈硬化の促進などのリスク要因だそうです。
また糖尿病などの発症リスクにも関与しています。

レストランなどでも、コーヒーは食後に提供されることが多いですが、ちゃんと理由があったんですね。

・角層水分量UP!

角層というのは、お肌の一番外側にあって、バリアや保湿を担っている部分を指します。
なんと、コーヒーポリフェノールのクロロゲン酸は、この角層の水分量を増やしてくれるという実験結果があるそうです☆

お肌が乾燥してしまったり、バリア機能が失われてしまうと、様々な肌トラブルに繋がります。
化粧品での対策とあわせてコーヒーポリフェノールをこまめに摂ることで、角層水分量を保持させたり増やしたりできるなら、これは嬉しい!

リンゴやナシ、ジャガイモ、ゴボウなどにも含まれるそうですが、圧倒的にコーヒーに多いんだとか。

コーヒー好きな方には朗報ですね♪



効果的な摂り(飲み)方

コーヒーポリフェノールを効率良く摂取するには、3つのポイントがあります。

・食事やデザートと一緒にコーヒーを飲む
食後の血糖値の上昇を抑制

・インスタントコーヒーよりレギュラー(ドリップ)コーヒー
インスタントの約5倍ほどポリフェノールが多く含まれている

・1日数回に分けてこまめに飲む
→ポリフェノールは体内に貯めておけないので、2~3時間おきに飲むのがベスト

1日当たりの適量についてはまだ明確になっていませんが、1杯が100~150mlとして3~5杯程度を推奨されているようです。
コーヒーばっかり飲めないわ、って方は、1日にコーヒー3杯と緑茶5杯なんて形でも推奨量のポリフェノールが摂れるみたいですよ☆

お砂糖やミルクは控えめにすることを推奨される学者さん、お医者さんが多いようです。

また、カフェインは睡眠の質に関わるので、夕方以降はカフェインレスのコーヒーをオススメします☆
就寝予定時刻のおおよそ6時間前からはカフェインレスのほうが良いそうですよ。

【余談】ポリフェノールはなぜ存在するのか

ワインエキスを知って、効果的に取り入れるコツでも書いた通り、ポリフェノールは植物由来の抗酸化成分です。
その数、8000種類以上!

赤ワインの「アントシアニン
緑茶の「カテキン
大豆の「イソフラボン
そして、コーヒーの「クロロゲン酸類

代表的な4つを挙げてみても、植物由来ということは何となく察せますね。

では、なぜ、植物はポリフェノールを持つようになったのか?

植物にとって、紫外線や低栄養、塩や乾燥はストレスになります。
それらから受けるストレスに抵抗するため、ポリフェノールなどの物質を作り出して、自身を守っているのだそうです。
ポリフェノールは紫外線から身を守るため、陸上で植物が生きる上で最初に必要となった物質だったようです。

ポリフェノールには
紫外線を吸収して防御する
紫外線により発生する活性酸素を消去する
という2つの役割があり、さらにポリフェノールの一部は進化の過程で赤や紫の色を作るのにも使われるようになりました。

ポリフェノールを植物から摂ることで、人間の体内でも抗酸化作用が効果を発揮してくれるということですね。
植物ってすごい

まとめ

コーヒーポリフェノール以外にもコーヒーに含まれるカフェインの作用として、運動前にコーヒーを飲むことで顕著に内臓脂肪の減少、そして筋肉量の増加がみられるという研究結果があるそうです☆

またカフェインによる利尿作用は、むくみ解消にも役立ってくれますよ。

朝~夕方のお食事・おやつ時にコーヒー緑茶、夕方~夜のお食事にはカフェインレスコーヒーワイン
上手に飲み分けて、コーヒーポリフェノールを賢く摂れたら嬉しいですね♪

では、またね!


ワインがお好きな方にはこちらの記事もオススメ♪
ワインエキスを知って、効果的に取り入れるコツ

甘酒飲んでみたい方は、こちらも読んでみてね♪
飲む点滴、スーパードリンク甘酒の栄養!!

ワインエキスを知って、効果的に取り入れるコツ

こんばんにゃんだ(ΦωΦ)

化粧品マニアの「ぽんた」とは真逆の、肌の悩みを抱えているくせに無知な「にゃんだ」です。
無知なりに、ぽんたから教えてもらったことや調べてみたことを記事にしようと思っています(´―`)

今回は2019/10/17付のぽんたの記事『大人のレスキュー、LuLuLunシートマスク』から・・・

(赤)ワインエキスについて!

ワインの単語だけで少しばかりテンションが上がる、にゃんだはお酒が好きです(*ノωノ)
最近はめっきり飲みに行っていないんですがね・・・
増税されちゃったから、たかが2%されど2%で余計に行く気が削がれちゃうよね・・・

気を取り直して、今回のラインアップ☆

ワインエキスとは?
ワインエキスの効果
・赤ワイン
・白ワイン
摂る方法は?
・ワインを飲む
・ワイン風呂
・サプリメント
まとめ



ワインエキスとは?

特に「赤」とつく、赤ワインエキスとは、赤ワインを煮詰めてアルコールを飛ばしたものを指します。
つまり、ワインと言えば思い浮かぶ『ポリフェノール』だと思ってくださると近いはず☆

ポリフェノールは水に溶けやすく、熱には強いという特性があり、アルコール成分が飛ぶほど煮詰めてもちゃんとワインエキスとして残ってくれるそうです。

ポリフェノール自体は植物由来の抗酸化成分で、活性酸素によるコレステロールの酸化を抑えることで有名ですね。

一口にポリフェノールと言っても、フラボノイドやイソフラボン、タンニン、カテキン、ケルセチン、アントシアニン、ルチンなど、よく見聞きするものだけを挙げても切りがないほど数多く種類があります。
ワインエキスという言い方は、カカオポリフェノールなどと区別して、特にワインに多く含まれているポリフェノールたちを指すために生まれたのでしょうか( ゚Д゚)

ちなみにコーヒーポリフェノールという、コーヒーに多く含まれているポリフェノールにも近年、注目が集まっているようですね。
アルコール飲料であるワインとは違って、アルコールを含まないポリフェノール飲料として期待されているんだとか。
毎日コーヒーを飲むにゃんだとしては、何だか嬉しい情報です☆

ワインエキスの効果

ざっとポリフェノールについて分かったところで、今回はワインエキスのお話ですので、ワインエキスの効果を調べてみました♪

代表的な効果は5つ。

(1)動脈硬化を予防する
(2)抗酸化作用が強い
(3)脳機能を改善する
(4)うつ状態を防ぐ
(5)抗菌作用で胃腸を守る

美容の面ではやはり、抗酸化作用と血流を良くする点がメリットでしょうか。
抗酸化作用といえばエイジングケアに結びつく方も多いかと思います。
また、血流が良いと、お肌だけではなく髪にも良い影響があるそうです☆
もちろん(3)や(4)に挙げられているように、脳機能への好影響も望ましいですよね。

・赤ワイン

赤ワインの主な効果は

・お肌のシミやシワを防ぐ
・腸内環境を整える
・血流を良くする

エイジング対策という面では、やはり赤ワインのほうが優秀なようです☆
また、視力を回復させるという情報もありまして、これが本当なら、眼鏡が必需品のにゃんだにとっては朗報です(*ノωノ)

化粧品の配合成分に赤ワインエキスと書かれている場合、効果として期待できるものは、お肌のキメを整え、潤いを与え、ものによっては紫外線などのダメージを修復するといったところでしょうか。

こうして調べてみると、お肌にとっても血流って凄く大事なんですね。

・白ワイン

白ワインの主な効果は

・食中毒の防止効果
・お肌や胃腸を整える
・疲労感を軽減する
・内臓の働きを活性化する

白ワインは抗菌作用が強く、大腸菌やサルモネラ菌などの食中毒の原因菌をやっつけてくれる点が、最大の特徴のようです。
胃腸など内臓に対しても好影響があるのは嬉しいですね☆

あと地味に、『疲労感を軽減する』ってところに魅力を感じます(笑)

摂る方法は?

さて、ワインエキスには良いことがいっぱいみたいだ!と分かってきたところで・・・
摂取する方法も検討したくなってきました♪

余談ですが『大人のレスキュー、LuLuLunシートマスク』で、ぽんたがご紹介していたフェイスパックは、にゃんだもお気に入りです☆

コスメ以外の方法を3つ、ご紹介しますね(ΦωΦ)

・ワインを飲む

ワインを飲む場合、適量は、赤ワインを1日にワイングラス2杯ほどのようです。
美容に限らず、心臓病や認知症などの発症リスクを低減するという研究結果もあるようなので、ワインがお好きな方は1日ワイングラス2杯を目安に楽しむのが良さそうですね♪

また、ワインエキス/ポリフェノールの含有量としては赤ワインのほうが多いのですが、白ワインは吸収率が良いため、素早く胃腸に吸収されるという違いもありますよ(´▽`*)

注意点を1つ。
ポリフェノールは歯の着色汚れ(ステイン)の原因となることでも有名ですよね。
予防のためにも、飲んだあとは口をゆすぐようにしましょう。
歯磨きをする場合は、10~15分ほど時間を空けることを忘れずに。
*食後すぐなど、お口の中が酸性になっている状態では歯の表面のエナメル質が脆くなっていて、歯ブラシを使うことで酸蝕歯(歯のエナメル質が酸で溶けしまう)になってしまう恐れがあります。

・ワイン風呂

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感想(1件)


お肌から直接ワインエキスを摂取する方法の1つがお風呂
お風呂のお湯にワインを100ml~ボトル半分ほど混ぜるだけ☆
安いワインでも効果に差はないようなので、味が合わなくて余っていたり、飲みきれなかったワインを活用するのもありです☆

・普通に入るより、血流が良くなる
・お肌に潤いを与える
・冷え性の改善効果
・香りでリラックス効果

などのメリットがあります。
また、敏感肌の方には白ワインのほうが良いみたいですよ♪

注意点は3つ。

1.36~38℃くらいの低めの温度
 アルコールの影響もあって、のぼせやすく、吸気で酔うこともあるので、必ずぬるめで入ること。
2.お風呂に入った後は、すぐにお湯を抜くこと
 浴槽や浴室の着色を防ぐためにも、すぐにお湯を抜いて、水で流す。たとえ白ワインでも。
3.妊婦さんや子供はNG
 薄まっているとはいえ、アルコール。お酒がダメな方は、ダメです。
 
妊婦さんやお子さん、お酒が苦手な方には、入浴剤がオススメです☆
アルコール分が入っていない、ワインエキスのみの入浴剤もあるので、探してみてくださいね。

・サプリメント

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やはり一番お手軽かもしれないのは、ワインエキスをサプリメントで摂ること。

最近よく目にする、『レスベラトロール』という成分のものも、赤ワインエキスの一種ですよ☆
レスベラトロールは、本来ピノ・ノワールというぶどうを使ったワインに特に多く含まれている成分で、動脈硬化の予防や脳機能の改善だけでなく、ダイエットや美肌への効果もあるようです。

ワインエキス自体のお肌への効果としては、キメを整えたり、潤いを与えたり、といった働きを特によく見聞きするように思います。
喫煙によるダメージを軽減する働きもあるようなので、喫煙される方は試す価値があるかもしれませんね♪

まとめ

元々は生活習慣病予防の面で注目された、ワインエキス
認知症などの脳機能への影響も期待され始め、そして美容やコスメにも活用されるようにもなった。

優秀過ぎ(ΦωΦ)

なお、ポリフェノールの過剰摂取は、かえって女性ホルモンの乱れを引き起こす恐れがあるそうです。
化粧品やコスメに配合されている程度であれば心配ないと思いますが、サプリなどを検討されている方は用法用量にご注意を。

では、今回はこの辺で。
またね!

ほうれん草の栄養と美容の関係♫

こんばんわ、最近ほうれん草ばっかり食べてる、ぱんだですヾ(o´∀`o)ノ

生協の、冷凍ほうれん草を買ってみたら調理が簡単な上に美味しくてハマってしまいました。

ほうれん草って下茹でするのマジ面倒と本気で思っていたので、冷凍って神だと本気で思っています。

ほうれん草は、美味しいだけではなく、美容にも関わっているんですって✨

そんなわけで、改めてほうれん草の栄養について調べてみたよ♪

今日のもくじ♪
ほうれん草って?
・ほうれん草の栄養
・シュウ酸には要注意
・あく抜きって必要?
まとめ♪

ほうれん草って?

ほうれん草とはと調べると、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜と出てきます。

調べても、なんじゃそりゃとなるだけでしたので深堀したい方だけ検索かけていただくとして、
次に進んでいきたいと思います。

・ほうれん草の旬
一年中スーパーで見かけるほうれん草ですが、ちゃんと旬もあるんです。

それは、11月〜2月ごろなんだとか。
実は冬野菜だったんですね〜!!
この時期のほうれん草は、味も栄養もピークでビタミンCなんかは、夏のものと比べると3倍にもなるそうです。

また、寒い時期を越すことで甘みも増すそうですよ。
チヂミほうれん草は、あえて霜に触れさせることで甘みがグンっと増しています。
越冬キャベツと同じ理屈なんですね。

野菜は旬のものを食べるのがいいのは、美味しくて栄養がたくさん詰まっているからですが、
旬じゃなくても栄養がなくなるわけではないですよ。

少し話が逸れてしまいましたが、ほうれん草の栄養について詳しくなっていきましょう!

・ほうれん草の栄養

ほうれん草は鉄分がたくさん含まれているのが有名ですが、
他にもたくさん栄養が含まれています。

ほうれん草に多く含まれている代表的な栄養は、鉄分、βカロテン、ビタミンC、カリウム、マンガンの5つです。

ひとつずつ詳しく見ていきましょう♪

・鉄分

赤血球内のヘモグロビンの成分になる栄養素です。
不足すると貧血になるのは有名な話。

ヘモグロビンは体内に酸素を運ぶのが仕事ですが、不足すると貧血だけでなく冷え性や肌のたるみを引き起こすこともあるとか。

酸素が足りないとヘモグロビンの色も悪くなって、なんだかぱっとしない顔色の原因になることも…。

また、コラーゲンを作るのにも必要な栄養素なので、美容にも不可欠になります。

ほうれん草に多く含まれている鉄分は吸収生の低い、非ヘム鉄です。
これはビタミンCと一緒に取ることで吸収率を上げることが出来ると言われています。

・βカロテン

緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、ほうれん草にもたくさん含まれています。

βカロテンは、強い抗酸化力を持っている上に、体内で必要な量だけビタミンAに変わってくれるんです。
この作用から、皮膚や粘膜の健康を保つのにも一役買ってくれます。

また、免疫賦活剤としても活躍する栄養で、免疫機能の活性化に役立ったり、
光刺激反応に対しても重要な役割を果たすことで、夜間の視力維持にもつながります。

βカロテンを取ることで、隠れシミの減少に繋がるなんて話もあるんですよ。

・ビタミンC

何かと重要視されるビタミンCですが、人間の体内では作ることが出来ない栄養になります。
水溶性で、体内に貯蓄も出来ないので日々の食事できちんと摂取していきたいものです。

今時はあまり聞きませんが、昔はよくあった壊血病はビタミンCが不足したことが原因です。
ビタミンCが不足することで、コラーゲンが作れなくなり血管がもろくなってしまいます。

皮膚のメラニン生成を抑え、シミや日焼けを予防したり、
病気やストレスへの抵抗力を強める作用もあります。

・カリウム

ミネラルの一つで、体内の余分な水分とナトリウムの排出を促す作用があるものです。
高血圧の予防や改善にも役立ちます。

腎機能に異常があったり透析を受けている場合は、
高カリウム症になる危険性がありますのでカリウムの摂取には注意してください。

また、水分の排出を促すので、むくみ解消に繋がります。

・マンガン

ほうれん草の、根元のほうのピンクの部分には、マンガンが多く含まれています。
これは、骨の形成に関わる栄養素です。

マンガンが不足すると、骨粗しょう症の原因になったり、糖脂質の代謝が落てしまったり、
肌荒れの原因になることもあるそうです。

ピンクなのはマンガンの色で、赤みが強いほど甘みも強いそうです✨

シュウ酸には要注意

えぐみの原因にもなってる、シュウ酸は食べ過ぎると尿路結石の原因になることがあります。
シュウ酸が過剰になってしまうと、尿として排出することになりますが、
この時にカルシウムとくっついてしまうのが問題だとか…

あく抜きって必要?

生食用のほうれん草なら、もちろんそのま美味しくいただけますが、
そうでないなら、あく抜きが必要です。

シュウ酸には要注意と書きましたが、シュウ酸は「えぐみ」の原因にもなっています。
えぐみが強いまま食べると、美味しくありません。

えぐみとシュウ酸は、水やお湯に溶けていきますので、
下茹ですることで、えぐみもシュウ酸も少なくすることができます。
生で食べる場合は、しっかり水洗いした上で水につけて、あく抜きをします。

長すぎるあく抜きは、ビタミンなどの水に溶けやすい栄養まで抜けていってしまうので注意してくださいね。

まとめ♪

ほうれん草は総合栄養野菜とも言われるほど、栄養がたくさん詰まっていることが実感できましたでしょうか?

私は、ほうれん草を意識して食べるようになってから、むくみが改善してきた気がします。
夜になっても、足首が太くなってない✨

むくみがマシになって、肌にも健康にもいいなんて嬉しいことだらけなので、積極的に摂りたい食材ですね。