豆乳に含まれる、11種類の栄養成分✨

こんにちは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

珍しく昼間にパソコンを開いているよ。
今日は、いつもは面倒くさくてなかなか手を出さない、
時間のかかりそうな記事を書いてくよ。
頑張って調べるから、読んでもらえると嬉しいよ!!

昨日、豆乳のことを書いたので、
含まれている栄養について詳しく見ていこうとおもう。

昨日の記事はこちら↓
豆乳ってなんだろう?

豆乳に含まれる栄養11個

・大豆たんぱく
・イソフラボン
・サポニン
・レシチン
・オリゴ糖
・フィチン酸
・ビタミンB群
・ビタミンE
・カリウム
・マグネシウム
・不飽和脂肪酸

ずらっと並べるとこんな感じ。
でもこれじゃ、どんな効果がある栄養なのかよくわからないですよね。
なので、これを1個ずつ調べていきましょう。

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豆乳の栄養を1個ずつ見ていこう

・大豆たんぱく

たんぱく質は三大栄養素のひとつで、血液や筋肉を作る大切な栄養です。

大豆は畑のお肉といわれるほど、たんぱく質が含まれています。

大豆たんぱく質は、必須アミノ酸がバランスよく含まれていて、
アミノ酸スコアも満点の100とされています。

また、肉類のたんぱく質に比べて、低カロリーです。
吸収速度もゆっくりなので、消化に時間がかかることになり、
腹持ちもいいのも特徴です。

血中コレステロールの低下作用や、
肥満の改善などの効果が期待できる栄養です。

・イソフラボン

ポリフェノールの一種で、女性ホルモンによく似た構造と働きをする成分です。

女性ホルモンのエストロゲンが不足しているときには、エストロゲンのような作用をして、
エストロゲンが過剰なときには、その作用を弱くする働きをしてくれます。
その働きから、ホルモン依存型のガン予防にも効果が期待されているそうです。

エストロゲンはカルシウムをコントロールする役割もあります。
骨量を増やしたり、カルシウムが骨から過剰に溶け出すのを防ぐ作用もあります。
イソフラボンは、エストロゲンが低下したことによる骨粗鬆症の予防にも役立ちます。

また、ポリフェノールには抗酸化作用もあります。

・サポニン

殺菌、抗菌作用のある成分で水に溶けると泡立つ作用があるものです。

大豆サポニンには、ブドウ糖が脂肪と合体しないように抑制する作用があり、
それによって、脂肪の蓄積が抑えられ、肥満を予防する効果があるそうです。

ナチュラルキラー細胞を活性化してくれる働きもあり、
免疫力を高める効果もあります。

毛細血管の血流をよくしてくれることで、血行をよくする効果もあります。

また、血中のコレステロールなどを洗い流すことにより、
コレステロール値を下げる効果もある成分になっています。

・レシチン

細胞膜の主成分になっているもので、細胞膜を綺麗に保つのに役立ってくれます。
細胞膜は、必要な物質を通して不要なものを通さない役割や、
体の情報を伝達する大切な役割があるものです。

肝臓から中性脂肪を運び出す働きがあり、脂肪肝の改善に繋がる栄養でもあります。

ビタミンEなどの水に溶けにくいものを包みこんで、
溶けやすいようにしてくれる作用もあり、
そういった栄養素が腸で吸収されやすくしてくれる作用もあります。

また、神経伝達物質アセチルコリンの材料にもなるものです。
アセチルコリンは記憶に深く関係しているものです。

生活習慣病の予防や
脳細胞を活性化することで、脳の老化予防にも期待されている栄養です。

・オリゴ糖

ビフィズス菌などの善玉菌や乳酸菌のエサになる栄養で、
整腸作用があり、腸内細菌を増やす作用があり、
便秘解消や免疫機能の改善に効果があります。

・フィチン酸

血液の凝固を防止する作用があり、血栓症を予防する効果や、
貧血や生活習慣病による血液不調を改善する効果があります。

細胞分裂を制御する働きもあり、
強い抗酸化作用もある栄養になります。

また、フィチン酸の摂取とガンの発生率には関連性があるとも言われているそうです。

・ビタミンB群

水溶性のビタミンで、以下の8種類が含まれています。
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンB6
・ナイアシン
・パントテン酸
・ビオチン
・ビタミンB12
・葉酸

ビタミンB群は、生きるためのエネルギーを作るのに欠かせない栄養で、
脳の機能維持やイライラ予防にも効果があるため、
健やかな心を保つのにも必要なものになります。

・ビタミンE

強力な抗酸化作用のある栄養で、体のサビとも言われる酸化を食い止める働きがあります。

末梢血管を広げる効果もあるため、血行をよくする働きもあります。

また、ビタミンEは脂質に溶け、
細胞膜の脂質の部分に入り込んで細胞膜を強化する効果もあります。

トコフェロールという名前で化粧品やハンドクリームなんかにも、
よく配合されています。

体内に蓄積する脂溶性のビタミンになるので、摂りすぎは注意したほうが良さそうです
1日の摂取基準は、成人男性で9mg、成人女性で8mgのようです。

・カリウム

浮腫んだときや、塩分を摂りすぎたときにはカリウムをというように、
体の中の、余分な塩分を体の外に出してくれる働きがある栄養です。

細胞を正常に保つ役割や、血圧を下げる働きがあります。

腎臓の機能が落ちている場合には、
高カリウム症に繋がる危険性があるので、その場合は注意が必要になります。

・マグネシウム

骨や歯の形成に必要な栄養素であり、
たんぱく質の合成や、神経伝達、心機能の維持など、
人体の様々な酵素反応に関わっているものです。

血中のムグネシウムが不足すると、骨のマグネシウムを使って、
血中のマグネシウムを一定に保とうとします。

そのため、長期間マグネシウム不足になると、
骨粗鬆症や心疾患、精神疾患などを引き起こす原因にもなります。

・不飽和脂肪酸

必須脂肪酸で体内で合成できないもので、植物や魚の油に多く含まれるもの。
体内で作れないので摂取することが必要になるもの。

不飽和脂肪酸は、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分けられるそうで、
豆乳に含まれているのは多価不飽和脂肪酸です。

これには、血栓や動脈硬化を防止し、LDLコレステロールを減らすなどの働きがあります。



ここまで読んでくれてありがとう

11個、調べてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
豆乳が栄養豊富で凄い飲み物なんだなぁと思っていただけると幸いです。

大豆たんぱくと、イソフラボンの2つは有名なんじゃないかなと思いますが、
こんなにたくさん栄養が詰まっているとは、私も思ってませんでした。

しかも体に必要な栄養盛りだくさんで、正直びっくりしています。

サプリメントで取れる栄養もありますが、
種類によっては体に溜まってしまったりもするので、
なるべく食品から取るようにしていきたいところですね。

そうは言っても食事だけで補うのも難しいし、
私も定期購入しているサプリはあるので、
サプリに頼るのも全然ありだと思います。

豆乳飲むだけで健康的なことをしている気分になっていましたが、
あながち間違ってはなさそうで良かったw

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