2026年のアラフォーの読書感想文!紙の本の安心感に浸る時間が愛おしい🎶

こんばんにゃんだ(っ*^ ∇^*c)

ペースは緩やかですが、今年も少しずつ本を読むことができています◎

紙書籍は“実在する”という安心感と利便性があるよなぁ、と強く思うようになりました。1枚ずつページをめくって読み進める、あの動作が読了後の一種の達成感を強めてくれるんでしょうか。

そんな訳で本日も3冊、ご紹介しますね!

♡本日の目次♡
(出版社・著者名等、敬称略)
[1冊目]侍女の物語
[2冊目]タイマ
[再読4冊目]西の魔女が死んだ

2026年のアラフォーの読書感想文!紙の本の安心感に浸る時間が愛おしい🎶

【ハヤカワepi文庫】侍女の物語



著者:マーガレット・アトウッド
訳者:斎藤英治

帯にもあるように、NHKの『100分de名著』という番組に取り上げられているのを偶然視聴したのが切っ掛けで読んでみたいと思っていた一冊です。
昨年末にひょんなことから手に入れることができ、年明けしばらくしてから意気揚々と読み始めました。

帯や裏表紙のあらすじにも記されているように、男性優位の近未来社会が舞台になっているお話です。主人公は、とある女性。仕事も家族も財産も奪われた彼女の視点で物語が進んでいきます。
苦手意識のあった翻訳本ですが、これはめちゃくちゃ読みやすく感じました。素晴らしい翻訳なのでしょう。海外の作品を日本語で読めるというのは、とても恵まれたことなのだとも思いますね。

これは本当に“今”のうちに読めて良かった、と率直に思いました。この『侍女の物語』の続編に当たる『請願』という本も、何なら他の著名なディストピア小説も、特に翻訳本は本当に“今”読んでおくべきかも知れません。
そして、それらは可能な範囲で“データではなく現物として所有”しておくべきかも知れません。

【小学館】タイマ



著者:嶽本野ばら

あの『下妻物語』の作家さんなのですが、映画は観たものの原作は未読なのでこちらの作品がこの作家さんの初の読了本となりました。
読みながらずっと、どう表現すべき作家さんなのかと考えていたんですが、中盤を超えた辺りでようやく思い付きました。
「癖が強い」だ。それも物凄く。文体も、主人公のキャラクター性も、個人的には正直好みではありませんでした。が、先が気になる。どうオチに繋がるのか、確かめたくなる。

タイトルや表紙から察せられるように、とある小説家が大麻に関する罪で逮捕されるところから始まります。作家さんご本人の経験に基づくフィクションのようですが、そうそう知り得ない職務質問や留置所での生活などはやっぱり少し興味深く感じてしまいました。

そうくるかぁ…と、何と言えば良いのか、苦い気持ちになるオチが待っていて、なかなか読み応えがありましたね。
好き嫌いが完全に分かれそうな作風、世界観ですが、癖の強さに慣れてしまえば読みやすいようにも感じました。

【新潮文庫】西の魔女が死んだ



著者:梨木香歩

こちらは再読本です。2025年末のお気に入り書籍紹介で取り上げたうちの一冊ですね。

不登校になった中学生の女の子が主人公で、西の魔女とは彼女のおばあちゃんを指します。主人公がおばあちゃんから魔女になるための手解きを受ける、穏やかな日々のお話。といったところでしょうか。
初めて読んだのが恐らく二十歳そこそこの頃だったはずですが、アラフォーの今だからこそ感じるものも多いなと思いました。魔女修行の要は「何でも自分で決める」ということ。その本質がどういったものであるかを、主人公はおばあちゃんと過ごす中で掴んでいきます。

本当にね。帯にもありますが、ラストはグッときます。歳を重ねると若い頃には読み取れなかった部分も感じ取ることができたりするのかも知れない、って、少し思っちゃいました。
主人公のおばあちゃんのような、おばあちゃんになりたいものですね。

まとめ

本日は新規読了本2冊と、再読本1冊のご紹介でした。

何かに没頭する時間を持つ、という点でも読書は良いですよ~♪
オススメの本がありましたらぜひ教えてくださいませ♡

↓品切れ・絶版の本にまた出会えるかも!?
復刊ドットコムで投票して、また読みたいを叶えませんか?
私の本棚にも発売が復刊ドットコムと書いてある本があり、見つけたときは「ありがとう!」と叫びました。


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青春の1ページは乙一だったアラフォーが、久びさに世界観に浸った3冊の読書記録!

こんばんにゃんだ(っ*^ ∇^*c)

2026年は再読から始まった読書タイム。
続けて3冊、同一作家さんの本を読みました。
今年は新規で読了した本と、再読した本を併せてご紹介していきますね!

苦手ですが、軽くあらすじにも触れておこうと思います。
興味を持たれた方、ぜひ、本を探してみてくださいね♡

では早速、本日のラインナップを。

☆本日の目次☆
(出版社・著者名等、敬称略)
[再読1冊目]きみにしか聞こえない
[再読2冊目]失踪HOLIDAY
[再読3冊目]さみしさの周波数

青春の1ページは乙一だったアラフォーが、久びさに世界観に浸った3冊の読書記録!

【角川スニーカー文庫】きみにしか聞こえない



著者:乙一

2025年の年の瀬にお気に入りの書籍について書いたのですが、それが切っ掛けで再読することにしました。

“Calling You”
“傷-KIZ/KIDS-”
“華歌”
という三編が収録されているのですが、“Calling You”
“傷-KIZ/KIDS-”には若い頃のにゃんだにパンチのようなインパクトを与えたことを今でも覚えています。久しぶりに改めて読むとやっぱり好きだなぁと思うのと同時に、時間の流れが早いことを痛感しますね。生まれてからずっと身近にスマホがあった世代が読むと、どんなふうに感じるのでしょうか。

“華歌”に関しては少し記憶が薄く、読んだことあるな…とは思うものの起承転結が殆ど思い出せなかったので新鮮な心地で読めました(笑)
最後まで読んで「そうだった。初めて読んだ時もこの結末に驚いたんだった」と思いながら余韻に浸ったほどです。この作品に関しては今、この年齢で読む方が刺さる気がしますね。
ある意味、内容を忘れていて良かったと思った一編でした。

【角川スニーカー文庫】失踪HOLIDAY



著者:乙一

続きましてこちら。
“しあわせは子猫のかたち”
“失踪HOLIDAY”
の二編が収録されています。

“しあわせは子猫のかたち”がね、やっぱり若い頃のにゃんだにインパクトを与えた作品なんですよね。
ほんの少し怖さがあるんですが、もうね、切なくて切なくて。いや、ちょっと怖い。でもどこか暖かくて切ない。
悲しいんだけど、読了後は清々しさすらある。っていうね。でもやっぱり少し、寂しさが残るかな。

反して表題作の“失踪HOLIDAY”は、若干長いお話ですがテンポが軽いので意外とすんなり読めます。そう、この軽快さが乙一先生らしいよなって思ったりもしました。
あっさりしてる割に、構成がしっかりしてるので、味があるというか。

【角川スニーカー文庫】さみしさの周波数



著者:乙一

こちらは4編
“未来予報 あした、晴れればいい。”
“手を握る泥棒の物語”
“フィルムの中の少女”
“失はれた物語”
が収録されています。

前半の“未来予報 あした、晴れればいい。”と“手を握る泥棒の物語”は、ザ・乙一ワールドといった雰囲気。比較的警戒なテンポで展開するのに、ほんのり切なくて寂しい感じ。
個人的には“手を握る~”がタイトルからして好みです。いや、タイトルだけだと「は?どんな話?」ってなるか…?(笑)

そう思うと後半の“フィルムの中の少女”と“失はれた物語”はホラー仕立てですね。そして、いずれにしても寂しさと哀しさがじわりと染み出してくる感じ。
“失はれた物語”はもう本当に何度読み返しても空恐ろしくなります。軽くトラウマになってるのかも、と時々感じる程度に印象深いです。若い頃も怖かったけど、今の方が体感的な怖さかも知れませんね。

まとめ

本日は、にゃんだの読書記録・再読編でした。
乙一先生の御本は、本編である小説は無論のこと、後書きまで美味しく読めるのが若かりし頃のにゃんだには新鮮で楽しかった記憶があります。

余談ですが、出版順だと
失踪HOLIDAY▶︎きみにしか聞こえない▶︎さみしさの周波数
という流れになるそうです。
にゃんだは華麗に流れをスルーしていましたね。まあ、いつものことです(笑)

↓品切れ・絶版の本にまた出会えるかも!?
復刊ドットコムで投票して、また読みたいを叶えませんか?
私の本棚にも発売が復刊ドットコムと書いてある本があり、見つけたときは「ありがとう!」と叫びました。


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読書習慣を復活させたアラフォーが、2025年のラストに読んだ2冊を紹介!

こんばんにゃんだ(っ*^ ∇^*c)

もう2026年ですが、今日は2025年のラストに読んだ2冊の紹介です。

2025年のうちに読めた本は14冊となりました。
キリが良い15冊が目標でしたが、年末は何かと立て込むので無謀だったようです…(笑)

そんな訳で取り敢えず2025年度中に読めた、残り2冊の読書記録を備忘録しておきますね!

☆本日の目次☆
(出版社・著者名等、敬称略)
[13冊目]この闇と光
[14冊目]永遠の0

読書習慣を復活させたアラフォーが、2025年のラストに読んだ2冊を紹介!

【角川文庫】この闇と光



著者:服部まゆみ

こちらの本は昨年、SNSの一部界隈でもよく見掛けたような気がします。
にゃんだの積読はコロナ禍より以前に購入したものが多いのですが、時を経て話題になることは小説に限らずどんな分野でも度々ありますよね。

さて、こういった作品に出会うと「一括りにミステリと称して良いものだろうか」といった疑問が頭をよぎります。個人的に読了後には耽美主義、耽美的、耽美小説……、とにかく『耽美』という言葉が脳裏をちらつきました。

帯にあるように確かに“大どんでん返し”です。えぐいな、と呟いてしまうくらいに、一瞬何が何やら分からなくなります。一転飲み込めてくると、先へ先へと読むスピードを上げたくなるほどの衝動を感じました。
この作品も「積読していた自分グッジョブ!」です。上手く言葉にはできませんが、とにかく心と記憶に残りますね。そして創作意欲のようなものすら刺激される感覚がありました。

作中に『罪と罰』や『嵐が丘』などの有名な小説、或いは画家の名前や作品、そして音楽までもが登場するのですが、その辺りに疎い自分を悔しく思いました。これを機にその辺りの小説くらいは読んでおくべきかも知れません。
巻末の解説にて著者様が既に鬼籍に入られていると知り、それもまた歯痒い心地になりました。他の作品も読んでみたいものです。

【角川文庫】永遠の0



著者:百田尚樹

良くも悪くも作家名で「あぁ…」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。にゃんだも少々思うところはありますが、ここは読書記録の場。率直に作品に対する印象だけを語ることにします。悪しからず。

個人的にこれまで、戦争を題材にした作品に積極的には触れてきませんでした。こちらの作品は映画化もされているようですが、残念ながらにゃんだは映画も観ていません。だからこそ戦後80年(2025年)の節目に手に取ったのは、何というか、陳腐ですが少し運命的なものを感じますね。

政治経済に振り回されながら生きている分にはこういった残酷さのほうが身に迫るよな。と、思いました。小説的な表現と構造で想像よりも読みやすかったですし、ページ数が多めのお話ですが纏まりも良かったと思います。現代と戦中当時を行き来するような話の作りも、緩急という意味合いで読みやすさを助けてくれるものだったんでしょうね。

予想外だったのは、これを読んでからのほうが現代の空母に関連する報道が少し理解できるような気がしてくることでしょうか(笑)
何となく雰囲気で察していたものの輪郭が掴めたというか。
映画では説明的なものがどう描かれているのか、或いは省かれているのかも少し気になってきますね。

まとめ

本日は2025年度中に読んだ本、ラスト2冊分の備忘録でした!

2025年に読んだ、計14冊の中で特に印象に残っているのは
『神様が殺してくれる』著:森博嗣
『この闇と光』著:服部まゆみ
の2冊かな。
お気に入りボックスのメンバー入りを果たした作品も多いですが、個人的にはこの2冊をちょくちょく思い出します。

さて、2026年は何冊読めるでしょうか…♪
皆さまのお気に入りや気になる小説がありましたら、ぜひ教えてくださいね!

↓色んな理由で手元から離れてしまって、絶版・品切れになってしまった本が復刊したら…!
そんな願いに貴方の1票で手が届くことがあるかもしれません。


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