紫外線防止成分、吸収剤と散乱剤の違いはとっても簡単!

こんばんは、コスメコンシェルジュぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

暖かくなってきて、いろんなところで日焼け止めの宣伝を見るようになってきました。

ジェルだったり、クリームだったり、いろんな種類があります。
でも、共通して紫外線防止剤っていうものが入っています。

今回は、紫外線防止剤の基本的な知識をシェアしたいと思います。

すごく簡単なので、さらっと読んでいってください。

紫外線、吸収剤と散乱剤

紫外線を防ぐ成分は、大きく分けると2つで、紫外線吸収剤紫外線散乱剤に分けられます。

字の表す通りになので、どういうふうに働くのかは想像してもらいやすいと思います。

紫外線吸収剤

紫外線を吸収して、熱エネルギーに変えることで、肌に紫外線ダメージがいかないようにするものです。

紫外線をキャッチして、熱エネルギーにして、バイバイ〜って放出しているんです。

熱エネルギーに変えているといっても、それによって肌が熱く感じるような変化はありません。

紫外線ブロック効果は高いんですが、肌の上で化学変化をしていることになるので、刺激になる場合もあります。

紫外線散乱剤

紫外線を物理的に跳ね飛ばすことで、紫外線ダメージが肌にいかないようにするものです。

肌にめちゃくちゃ小さい鏡が張り付いているイメージです。

敏感肌用や、お子様用の日焼け止めでは、紫外線散乱剤だけが使われているものが多いです。

紫外線吸収剤よりは、肌への刺激が少なくなります。

成分別に日焼け止め紹介

ビオレUVアスリズムエッセンス


メトキシケイヒ酸エチルヘキシルという、紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めです。

SPF50+・PA++++になっていて、40度・湿度75%の高温多湿にも耐える商品になっています。

スーパーウォータープルーフで、80分の耐水試験をクリアしているそうなので、プールや海でも使えます。
香りはフローラル系の香りで、そんなに気にならないです。

塗り心地もさらっと伸びて、肌馴染みがよく、重たく感じないので使用感がいいです。
塗ったあともべたつかず、すぐにさらっとしました。

キュレルUVエッセンス


微粒子酸化チタンという、紫外線散乱剤が配合されている日焼け止めです。

SPF30・PA++になっていて、べたつかず潤う乾燥性敏感肌のことを考えた商品です。

日常で使うには十分な、SPFとPAが配合されています。
香りは特についていないみたいです。

塗ってみても、しっかり伸びてさらっとした仕上がりで、使用感のいい商品です。

まとめ

今回は、日焼け止めの紫外線防止成分について、お話させていただきました。

私は日焼け止めの塗ってる感があるのがめちゃくちゃ嫌いなので、日常で使うものは使用感がいいものを選びます。
ちょっと買い物行くだけとか、洗濯物干すだけとかなら、塗心地が軽いものが好きです。

でも、船が好きなので、クルージングや川下りをするときは、使用感は無視して、とにかく焼けないものを選びます。
最近は、日焼け止め効果が高くて使用感がいいものもあるので、日焼け止め嫌いとしては嬉しいです。

今回紹介した日焼け止めは、配合されている紫外線防止成分は違いますが、
塗ったあとの肌の感じは、キュレルのほうが若干白いかなくらいで、あまり変わらない感じがします。

個人的にはどちらも使いやすい商品です。

どちらも薬局で買える商品なので、気になった方はぜひ試してみてください。



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