話題のポリエチレングリコール、配合目的は何?

こんばんは、コスメコンシェルジュぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

コロナウイルスのワクチンに使用されている、ポリエチレングリコールがアナフラキシーの原因になっているのではと話題になっていますね。

毒性が低くて、リスクが少ない成分なので、軟膏のベース成分としてや、錠剤のコーティングなどに使われていて、
化粧品にも普通に入っている成分なのでちょっと気になりました。

コロナのワクチンでは、ワクチンの(mRNA)が保持されるように、コーティングする成分として使われているみたいです。

このブログでは、化粧品ではどういう目的で配合されているものなのかを、お話していきます。

ポリエチレングリコールの目的

とろみをつける増粘の目的
肌を柔らかくして保湿する目的

この2つが目的になっていることが殆どです。

化粧品の場合はPEG-8や、PEG-32といった感じで、PEG-◯◯というふうに、
アルファベットと数字で表示されています。
後ろにくっついてくる数字によって、とろみ具合や保湿のパワーが変わってくる成分です。

安全性が高いので、色んな化粧品に配合されているので、お手持ちのスキンケア商品の成分表を探せば1個くらい見つかると思います。

私の手持ちの化粧品では、洗顔料で2つ、化粧水で1つ、ポリエチレングリコールが配合されているものがありました。

安全性は高いんですが、PEG-8以下になると、まれに皮膚に刺激がある場合があります。

PEG-◯◯水添ヒマシ油のように、数字の後に名前が続いているものは非イオン界面活性剤という別の成分になるので、
ポリエチレングリコールには関係ないと思って忘れて大丈夫です。

ポリエチレングリコール数字の違い

すごく簡単に説明すると、こんな感じです。

数字が大きくなるほど、どろどろしていって固体になる。
数字が小さいほうが、保湿力がある。

簡単に理解するならこれでオッケーです。
細かく言い出すと、PEG-12(600)までは液体で、
PEG-20(1000)からはどんどんペーストから固体になっていくよ〜なんて話がございます。

保湿力があるのは、PEG-12(600)以下っていうふうに言われています。

2つ数字を出しているのは、ややこしいことに化粧品と医薬品で数字が変わるからです。
化粧品でPEG-4なら、医薬品ではPEG-200という感じで、同じものでも表記が変わっちゃいます。

化粧品の場合は4〜400で表され、
医薬品の場合は200〜20000で表されます。

ちなみにPEG-◯◯の数字のことを、モル数というそうです。
高校の化学の時間を思い出しますね。

まとめ

ポリエチレングリコールは、とろみをつける目的か保湿の目的で配合されているというお話をさせていただきました。

化粧品に配合されていて刺激を感じたりすることは今までなかったので、
配合されていても問題なく使用していただける成分だと思います。

もともと皮膚炎がある場合は、PEG-8以下の数字になっているものは注意したほうがいいかもしれません。

ポリエチレングリコールが本当にアナフラキシーの原因になっていたとしても、
急に配合されている化粧品の使用をやめたからどうこうなるものではないと思うので、
お気に入りの化粧品でトラブルも起きないなら、そのまま使い続けていただければと思います。



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