こんばんにゃんだ(*´∀`人 ♪
いつから読書タイムを設けるようになったのか定かではないのですが、8~9月頃から数えてようやく10冊を超えました!
この調子なら2025年内に15冊くらいは読めそうだなと思っています♪
では早速、本日のラインナップを!
(出版社・著者名等、敬称略)
[10冊目]砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
[11冊目]ダリの繭
[12冊目]アリス殺し
積読を消化せよ!2025年の読書タイムにアラフォーが読んだ読書記録④
・【角川文庫】砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

著者:桜庭一樹
人から勧められたのだったか、自ら本屋で手に取ったのだったか、その辺りはもう思い出せないのですが、このタイトルの意味深な雰囲気に惹かれていた記憶はぼんやり残っています。
(※後日確認したところ、ぽんたさんからのお勧め(?)だったようです。)
こちらは青春文学というジャンルに入るようなのですが、読了後に納得しました。これは確かに少し苦い痛みを感じる青春文学だ。
主人公が中学生なのですが、その年頃の、一種の無敵感や厭世的な虚脱感がかなりリアルに描写されていて、良い意味で「この作家さんは何者?」と思ってしまいました。
至って悲劇的な内容です。痛くて悲しい。後半の物語が加速する辺りからラストまでが、個人的にはとても胸に残りました。
作中で、とある登場人物について『現代の貴族』という表現が度々出てくるのですが、これも良くも悪くも印象に残りましたね。
にゃんだも出来ることなら『現代の貴族』として生きたかったなと思ってみたり……(笑)
・【角川文庫】ダリの繭

著者:有栖川有栖
好きな画家は?と問われれば「ダリです」と答えることにしているにゃんだです。《記憶の固執》という、溶けたような時計のモチーフが有名な絵がとても好きなんです。
これは初版が平成五年(西暦1993年)なのですが、スマホはもちろんケータイが登場しないためか、カルチャーショックのような感覚を受けました(笑)
十年一昔とはよく言ったものですね。三十年も前ならそりゃ時代は大きく変わってるわ…
推理小説家・有栖川と犯罪学者・火村というキャラクターが主軸で展開されるのですが、このコンビは何本かドラマ化もされているのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
そして大阪を中心に物語が展開するので、関西人のにゃんだにとっては何とも馴染み深い感覚がありました。架空地理であっても大阪が舞台だとどうしても地元感があるって言っちゃうな…(笑)
ケータイもなければネットもない、固定電話やファックスが主流という「時代」感は否めませんが、文体や構成は読みやすい作品でした。画家・ダリについて触れている部分も多く、なかなか読み応えもあったと思います。
有栖川有栖さんのお名前は存じていたので、これを機に他の作品も読んでみたいなと思いました。
次はやはり『臨床犯罪学者・火村英生の推理』を選ぶべきでしょうか…?(笑)
・【東京創元社】アリス殺し

著者:小林泰三
アリス繋がりで手に取ったのはこちら。
本屋さんで単行本を目にして、文庫本が出るのを待って買ったような記憶があります。
これはね、読了後に好き嫌いでは語れないなと思いました。皆さまの頭にも浮かぶであろう『不思議の国のアリス』や『鏡の国のアリス』がモチーフとして落とし込まれているのですが、個人的にはあのしっちゃかめっちゃかな雰囲気が苦手で…
なのに、非常にしっかりとした構成と展開に引き込まれてしまいました。
前半と後半で分けるなら印象としては後半にグロテスクな表現が多用されているのですが、これがね、淡々とした文体なのに悪夢を見るほど残るんですよ。ええ、暫くぶりに軽いジャブのような悪夢を見て目が覚めました(笑)
それにしても、最後の最後で嘆息するほど、すっきりとした無駄のない構成だったことに気付いたときは何だか悔しさすら感じますね。
解説にてどうやら続編として『クララ殺し』『ドロシイ殺し』なる小説が出ているらしいと知り、思わずネットで探してみたほどインパクトのある作品でした。
まとめ
本日は、第4回読書記録でした~!
読み始めに苦手だなと感じても、読み終わる頃には面白~い!ってなることもあるのが読書の醍醐味ですよね。
さあ、年内に第5回読書記録を書けるのでしょうか(笑)
皆さまのお勧めがございましたら、ぜひ教えてください♡
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