こんばんは、化粧品成分上級スペシャリストぽんたですヾ(o´∀`o)ノ
今日はダイソーで売れてて気になったコスメがあったので、成分を見ていく企画です。
ハーブクレンザーという、泡立たないタイプの洗顔料です。
使ってみたいなと思って買ってみたんですが、成分も気になると思うので簡単に解説していきます。
コスメの成分に興味がある方は、せひ読んでいってください🎶
ダイソーコスメ、ハーブクレンザーの全成分解説❤️
水・PG・ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル・ラベンダー油・水溶性コラーゲン・トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル・イソステアリン酸PEG-20グリセリル・カルボマー・水酸化K・トコフェロール・BG・フェノキシエタノール・メチルパラベン
・水
ベース成分で、この成分に色んな成分を溶かしこんでいったり、混ぜ合わせて製品が作られていきます。
・PG
プロピレングリーコールという成分。
吸湿性のある保湿成分で、水やアルコールに溶けやすいのが特徴。
刺激になるのではと、最近では使用されることが少なくなってきた成分ですが、様々なコスメで長く使われてきた成分です。
・ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル
非イオン界面活性剤で、クレンジングの基材などに配合される成分です。
また、混ざりにくい成分を乳化させる目的や、洗顔などで泡立ちをよくする目的でも使われることがあります。
今回はベース成分のひとつかもしれないですね。
・ラベンダー油
リラックス効果が高いといわれている、ラベンダーから抽出されたオイルです。
ハーブクレンザーの唯一のハーブポジションの成分でもあります。
香り付けすることでラベンダーの香りで、リラックスしながらマッサージすることができるクレンザーになっています。
・水溶性コラーゲン
水に溶けやすくしたコラーゲンで、保湿・保水効果が高い成分です。
・トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル
非イオン界面活性剤になります。
溶け合いにくい成分を均一に分散させる、乳化をさせるために配合されていることが多いです。
成分表の前のほうにある場合は、ベース成分になっている場合もあります。
・イソステアリン酸PEG-20グリセリル
ついさっき出てきた、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルと同じで非イオン界面活性剤です。
使用目的も、乳化やベース成分で同じような目的で使用されます。
・カルボマー
酸性の増粘剤でアルカリ性の成分で中和すると、粘度のある液体になります。
テクスチャーに変化を与え、使いやすい感触になるように使われています。
・水酸化K
アルカリ性の成分で、石鹸を作る際によく使われる成分のひとつ。
酸性成分と一緒に使い、ph調整をするために使われることも多い成分です。
・トコフェロール
ビタミンEのことで、抗酸化成分として有名な成分です。
お肌に対しての何か効果を考えて配合されることもありますが、オイル成分などの酸化防止剤として配合されることも多いです。
・BG
ブチレングリコールという名称で、保湿剤のひとつです。
濃さによって抗菌作用もあるため、防腐剤の配合量を減らす目的で使われることもあります。
・フェノキシエタノール・メチルパラベン
この2つの成分は、防腐剤になります。
防腐剤が入っていることで菌の繁殖を抑えたりして、製品を安定して安全に使えるようにする目的で配合されます。
まとめ
本日はダイソーコスメから、ハーブクレンザーの全成分を紹介してみました。
コスメ選びや成分の参考に、少しでもなれれば嬉しいです。
ハーブクレンザーは、シンプルでわかりやすい成分で作られている印象でした。
ハーブもラベンダーだけで、シンプルに香りつけに使われている感じです。
実際に使用した感想は明日の記事でお届けしますので、ぜひまた読みにきてください🎶
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