ダイソーの冷感ふき取りシートの全成分をチェックしてみた!!

こんばんは、化粧品成分上級スペシャリストぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

全成分を紹介していくのはダイソーで買ってきた、こちらの冷感ふき取りシート!


この2つは使われている成分が、香料以外は同じものになっています。

夏によく出る商品でヒヤッとした使用感で、使った後はさらっとするというものになっています。

色々な化粧品で使われているような成分で構成されていたので、成分に興味がある方はぜひ読んでみてください🎶

ダイソーの冷感ふき取りシートの全成分をチェックしてみた!!

2つのシートの全成分表示

水・エタノール・BG・タルク・フェノキシエタノール・PEG-60水添ヒマシ油・アルムK・クエン酸Na・メチルパラベン・メントール・プロピルパラベン・EDTA-2Na・香料


様々な化粧品で使用されている、ベースとなる成分。

ベース成分に植物エキスや美容成分などを溶かしこんで、化粧品は作られていきます。

水以外のベース成分もありますが、最も基本的な成分のひとつが水になります。

エタノール


収れん・防腐・清浄・清涼・溶剤など、色んな側面を持つ成分です。

今回の場合は、特に清浄・清涼作用っていうのを目的に配合されていると思います。

エタノールが肌に付着すると、気化熱が発生するためスーッとした感覚になります。

BG


ブチレングリコールというもので、保湿成分のひとつです。

濃度によっては抗菌作用があるのも特徴です。

タルク


ファンデーションやベビーパウダーなどの、ベースに使われていることが多い成分です。

滑石が元になっている成分で、板状の粉体になっています。

今回の商品だと、さらさらパウダーとして使われているのがタルクです。

フェノキシエタノール


よく使わ割れいる防腐成分のひとつです。

PEG-60水添ヒマシ油


非イオン(ノニオン)界面活性剤のひとつです。

溶け合わない成分を液体の中で均一に分散させる乳化目的や、成分を溶かす溶剤として使われています。

アルムK


ミョウバンと呼ばれるもので、肌を引き締める収れん作用、汗を抑える制汗作用、匂いを抑える消臭作用がある成分です。

クエン酸Na


金属イオンがいたずらしないように、動きを封鎖する成分。

ph調整に使われる成分でもあります。

メチルパラベン


防腐目的で配合されている成分です。

メントール


肌に浸透すると冷感センサーを刺激して、清涼感を与える成分です。

冷感商品で使われていることが、非常に多い成分でもあります。

プロピルパラベン


防腐剤のひとつとして配合されている成分です。

EDTA-2Na


「エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム」やら、「エデト酸塩」という名前の成分。

金属イオンの働きを封印する作用があります。

名前が覚えられなくて、検定のときはエデタニナトリウムって読んでた記憶が懐かしい成分です。

香料


香料として使われている成分は、ひとまとめにして香料と記載してOKということになっています。

まとめ

本日はダイソーで見つけた、冷感ふき取りシートの全成分を紹介してみました。

基本的なよくある成分が、組み合わさっているという印象でした。

使用感はスーっとはするんですが、ひんやり感の持続はあまりしない感じでした。

メントールのスースーが続くのが苦手な方でも、割と使いやすいふき取りシートだと思います。

気になった方は1度使ってみてください🎶

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