気難しい成分だけど効果あり、レチノール反応って?

こんばんは、コスメコンシェルジュぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

昨日、レチノールを使うなら紫外線対策も大事ですよって記事を書きました。
まだ読んでない方は、そちらも読んでみてください↓
その使い方で大丈夫?シミの原因になるかもしれないレチノールの使い方

シワ改善やシミの改善で有名なので、いろんなところでレチノール配合って見かけると思います。
それと同時にレチノールは刺激があるって話しも耳にされているんじゃないかと思います。

今回は、レチノールを使用したときに起きる刺激でもある、
レチノール反応についてお話したいと思います。

レチノールの反応

赤みが出る
乾燥する
皮がむける
痒くなる
ピリピリと痛くなる

レチノールを使用してこのように肌が反応がしてしまうことが、
レチノール反応と言われているものになります。

これは、レチノイド反応やA反応とも言われます。

肌が変わっていく過程の反応でもあるので、
レチノール反応が出ても数日で治まって肌の状態が改善するケースが多いと思います。

※一緒に配合されている他の成分が原因で症状が出る場合もありますので、
自分でレチノール反応だろうから大丈夫と決めつけるのは危険かなと思います。

慎重に様子を見て、おかしいなと大丈夫かなと不安に思ったら使用を中止して、
皮膚科医などの専門家に相談してみることをオススメします。

レチノールの反応の原因

肌のビタミンA不足が原因になります。

レチノールってビタミンAなんです。

すごく単純でわかりやすい理油ですが、
肌のビタミンAが欠乏していたり不足しているところに、いきなりビタミンAがやってきて、
肌がびっくりしちゃって起きる反応です。

レチノールを初めて使用するときに起きやすいと言われていますが、
季節の変わり目や自分のコンディションが落ちていて、肌が敏感になっていたりするときや、
使用するレチノールの濃度を上げたときにも起きることがあります。

レチノール反応のリスクを減らすなら?

レチノール反応が出る出ないは個人差がもちろんあるので、こうしたら出ないというのはありませんが、
いきなり高濃度のものを使用するのは避けたほうがいいです。

濃度が高くなるほど、反応が強く出やすくなってしまう成分になっているので、
低濃度のものから試していって、反応は大丈夫か確認しながら、
ビタミンAに肌を慣らしていって濃度を上げていくほうが安心です。

私が使ったことのあるレチノール配合のケア商品は、
「ラロッシュポゼ レダミック」と「エリクシール エンリッチドリンクルクリーム」の2つですが、
どちらもレチノール反応らしいものはあまり感じませんでした。

特に、ラロッシュポゼは敏感肌のことを考えたブランドなので、
初めてレチノールを使う方でも使いやすいと思います。

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感想(19件)

まとめ

今回はレチノール反応の、ピリピリした痛みや乾燥や皮向けは、
肌のビタミンAが不足していると起こりやすいというお話でした。

ちょっとでも読んで良かったなと思っていただけたら、また読みにきてください。

他にもオススメ記事のリンクを貼っておきますので、そちらもご覧ください↓
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