こんにちは、コスメコンシェルジュぽんたですヾ(o´∀`o)ノ
最近「豆乳イソフラボン」のレチノール配合のパックを買いました。
このパック、顔にぴたっと貼りついて使いごごちもよくてとっても気に入っています✨
でも、レチノールってちょっと気難しい成分になっています。
今回はそのことをお話したいなと思います。
乾燥シワの改善やシミの改善成分として有名なレチノールですが、
使い方によっては、新たなシミの原因になったり、シミが濃くなってしまうことをご存知でしょうか?
※レチノールが原因になるという話ではなく、紫外線対策も一緒にやったほうがいいよというお話になります。
シミの原因になるレチノールの使い方
・紫外線対策をしない
・ホワイトニングケアを一緒にしない
・朝も使用する
この3つのどれかが当てはまっていると、ちょっとよくないかもしれません。
なんでよくないのかっていうことも説明していきますので、
ぜひ、最後まで読んでくださいね。
新たなシミの原因になる理由2h>
レチノールを簡単に言うと、肌の細胞を刺激して元気にします。
活性化させて、肌の生まれ変わりをどんどん促進させてくれるんですが、
ここで一つ問題があります。
肌をどんどん生まれ変わらせていくわけですが、古くなった角質が剥けていくので、
肌は綺麗になっていくんですが紫外線の刺激には弱い状態になります。
そして紫外線の刺激を受ければメラノサイトは普通に活動します。
メラノサイトが何かというと、
肌が紫外線などの刺激を受けたときに、肌を守るためにメラニンという色素を出します。
この色素がシミの原因になります。
レチノールはメラノサイトは大人しくさせとくよ〜なんて、
都合よく働いてくれるわけではないんです。
レチノールはシミにも有効なんじゃないの?
皮膚の浅いところにあるシミに有効です。
シミに有効なのに、使い方によってはシミの原因を作るかもってどういうことって感じますよね。
レチノールがシミの原因を作るわけではありませんが、
肌が紫外線の影響を受けやすい状態になっているのを忘れないでほしいんです。
レチノールは細胞にがんばれよ〜と働きかけて、肌のターンオーバーを促していってくれるので、
表皮にあるメラニンをどんどん排出していってくれるのでシミにも有効なんです。
でも、ちょっと考えてみてください。
シミを薄くしたくてレチノールで肌のターンオーバーを促してメラニン色素を排出していっているのに、
メラノサイトを放置してどんどんメラニンを作られたらどうなるか…
新たなシミの誕生になる可能性があります。
新たなシミの原因にしないためには?
・紫外線対策をする
・ホワイトニングケアも一緒にする
・夜に使用する
この3つをレチノールを使う時にはしたほうがいいです。
なんでかっていうのを1個ずつ見ていきましょう。
・紫外線対策をする
ビタミンAにも種類があって、紫外線に強くなるものもあるんですが、
レチノールは、先ほどもお話したように紫外線に対して弱くなってしまいます。
紫外線の刺激を受ければ、またシミの原因を作ってしまうので、
日焼け止めなどの紫外線対策が必要になります。
・ホワイトニングケアも一緒にする
美白化粧品ってたくさん種類がありますが、メラニンが作られるのを抑えるものや、
メラノサイトの働きを抑える成分が入っているものを一緒に使用するのがいいと思います。
ハイドロキノンなんかが有名ですが手に入りにくいので、
「アルブチン」「トラネキサム酸」「コウジ酸」などが配合されているものだと、
メラニンを作るのを抑えてくれる働きがあります。
エリクシールの「エンリッチド リンクルホワイトクリーム」には、
薬用有効成分として純粋レチノールとm-トラネキサム酸が配合されています。
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・夜に使用する
これは、新たなシミの原因になるかもというより、
レチノールは光や熱に弱いので紫外線当たると効果がなくなっていってしまうので、
これから外で活動する朝に使用しても、あまり効果が得られなくなってしまうからです。
朝はビタミンCが配合されているものの使用がシミを予防する効果もあってオススメです。
レチノールとビタミンCを一緒に使用するのは刺激になる可能性があるので、
夜はレチノール、朝はビタミンCのように分けて使うようにしたほうがいいです。
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まとめ
レチノールを使う場合は、メラニンが作られるのも同時に抑えるようにしないと、
新たなシミを作ってしまうかもしれないというお話しを、今回はさせていただきました。
レチノールは刺激もあったり、紫外線に弱くなるといったデメリットもありますが、
シワやシミの改善にしっかりアプローチしてくれる成分なので、理解して使ってもらえたらなと思います。
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