蕎麦にもポリフェノール??お蕎麦に含まれる美容・健康にいい成分✨

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

明日は大晦日ということで、地味に掃除をしました。
しかし、水周りという大物を明日に残してしまいましたが、まあいいや。
コスメ収納棚の埃と汚れは綺麗に出来たので、良し良し✨

さて、明日はお蕎麦を食べる人も多いのではないでしょうか?
どうせ食べるなら、お蕎麦の栄養を知って、
いま綺麗になる成分取ってると思いながら食べるのもいいのではないでしょうか。

というわけで、今回はお蕎麦について調べてきたよ。



お蕎麦って?

穀物のソバの実を原料にして作られた、そば粉で打った麺類になります。

そば粉とつなぎの割合で風味や味わい喉越しなどが変わります。
十割そばになると、つなぎを使わずそば粉と水だけで打つので、
非常に香りが良いそうです。

お蕎麦の美容・健康にいい成分

・ルチン

昔はビタミンPといわれていた、ポリフェノールの一種で、
抗酸化作用や毛細血管を強くする作用があり、
ビタミンCの吸収促進作用もあります。

毛細血管が強くなると、全身の血のめぐりがよくなることから、
「肩こり」「冷え性」にを改善する効果があると言われています。

血管を強くし、血流を良くしてくれるので、
脳出血などの出血性疾患や心疾患などの予防にも効果が期待できます。

血のめぐりが良くなることで、肌に必要な栄養が行き届くようになることや、
体のサビを取る抗酸化作用に加え、
コラーゲンを作るのに必要なビタミンCの吸収を促進してくれる成分になっているので、
老化防止や美肌を目指すのにぴったりの栄養です。

・コリン

脂質の代謝を促進してくれて、体脂肪の分解をサポートしてくれる成分になっています。

肝機能を向上させる働きもあるため、肝臓に脂肪がつくのを防いでくれるので、
肝脂肪の予防にもつながるそうです。
また、コレステロールの抑制にも効果がある成分になっているので、
高血圧の予防にも効果があります。

・ビタミンB1

皮膚や粘膜を健康に保つのに必要な栄養になっていて、
糖質をエネルギーに変えるときや、脳や神経の機能を保つのにも必要なものです。

ビタミンB1が不足することで脳や神経に異常をきたしてしまい、
脚気などの症状が現れてしまうことがあります。

・ビタミンB2

このビタミンも皮膚や粘膜を健康に保つのに必要な栄養になっています。

体内でエネルギーを作るのに重要な役割をしてくれる栄養で、
活発に活動する方には特に必要になります。

不足すると、口内炎や口角炎などの症状が現れてしまいます。

・ビタミンE

強い抗酸化作用があるビタミンとして有名な栄養です。
LDLコレステロールや細胞膜の酸化を防いでくれまる働きがあります。

若返りビタミンとも呼ばれていて、
体のサビである酸化を防いでくれるだけでなく、
血液循環がよくなることで、肌のくすみの改善にも繋がる成分です。

そもそもなんで大晦日にお蕎麦を食べるの?

細くて長くて切れやすいお蕎麦。
これを大晦日に食べるのには、色んなげん担ぎの意味があります。

・長生きを願って

細く長いお蕎麦を食べることで、
お蕎麦のように細く長く、長生きできるようにという願いがこめられています。

・苦労や不運をとさよならする

今年の苦労や不運を切って、新しく迎える年を幸運で迎えられるようにという願いが、
切れやすいお蕎麦を食べることで込められています。

・金運アップ

昔の金銀細工師たちが、バラバラに散らばった金粉を集めるために、
そば粉を使っていたことで、金を集める、金運アップの願いも込められています。

また、年越し蕎麦を食べるときは、1年の不運とさよならする意味では、
年をまたがないようにしたほうがいいそうですよ!!

蕎麦湯って何者?

なにも難しいものではなく、名前のまま、
「蕎麦を茹でたお湯」のことです。

お蕎麦を食べた後に、めんつゆに入れて薄めて飲むのが一般的だと思います。
私は祖父にこう教えられました。

初めてみると何これって戸惑うかもしれませんが、
蕎麦には水溶性の栄養がたくさん含まれているので、
茹で湯にも良い栄養が溶けているので、
出してもらった際には、ぜひ飲んでみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます

今年も残す所、あと僅かになりましたね。
みなさまは年越そば食べる予定でしょうか?

暖かいお蕎麦で体を温めて、験担ぎしつつまったり過ごすのもほっこりするので、
私は好きです✨

実際は一人分の蕎麦を湯がくのがめんどくさくて、
どん兵衛のお蕎麦をすすってたりしますが、
今年は祖母がくれるらしいので、しっかり年越蕎麦を食べたいと思います!

みなさまも、良いお年をお過ごしください。



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