ベリーストロングのステロイドを1年使ってみた、ステロイド正しく使えば怖くない

こんばんは、小さい頃からアトピーで症状が浮き沈みしつつ、
去年の冬から免疫療法の治療を1年継続しているぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

アトピーや皮膚炎でステロイドで症状を抑えていくっていうことが多いと思います。

最近はステロイドに抵抗がある人は減ってきたのかなとも思うんですが、いいイメージを持ってない方も居ると思います。

けっこう副作用がピックアップされているからだと思いますが、
必要なときにステロイドを使うのって早く症状を抑えるためにも大事だと思います。

今回はステロイドがどんなものを簡単に説明して、
私が経験したステロイドを使用した治療で副作用は出たのかを、お話していきます。

ステロイドって?


ステロイドというのは、私たちの臓器で作られる副腎皮質ホルモンの一つで、強力に炎症を抑えてくれるものです。
ついでに免疫力も抑制します。

これを飲んだり塗ったりして、炎症を抑えるために使います。

有名な副作用が、点滴や飲み薬の場合は「ムーンフェイス」「骨粗鬆症」「糖尿病」、
塗り薬だと「皮膚萎縮(皮膚が薄くなる)」「毛細血管拡張症(血管が浮き出る)」などです。

これらの副作用は長期間使用した場合に起きる可能性があるものと言われています。

私は点滴、飲み薬、塗り薬と全部使ったことがあるので、
なんでステロイドと使ったのかと、副作用が起きたのかをまとめておきます。

ステロイドの使用理由と副作用

点滴のとき

突発性難聴に、ある日突然なりました。
突発性なので、急に発症するものなのですが、片耳が聞こえない〜って、突然なりました。

このときはステロイドとビタミンの点滴を1週間することになりました。

1週間、ステロイドを点滴で投与されて副作用が出たのかというと、なんも出ませんでした。

もしかすると可能性としては免疫力が多少下がっていたのかもしれませんが、
何事もなく1週間点滴されて終わりました。

飲み薬のとき

全身皮膚炎を起こしているときに、耳が聞こえにくくなるくらい腫れて病院に行ったときに、1週間分の飲み薬が出ました。

副作用って出るんだろうかとドキドキしながら1週間飲みました。
そして、耳の腫れ以外の炎症は1ミリも治まった気がしないけど、副作用も出ませんでした。

1週間くらい点滴しても、内服しても特に何も起きないんだなという感想です。

塗り薬のとき

塗り薬のステロイドは、5つの強さがあります。
強い順に、「ストロンゲスト(最強)」「ベリーストロング(とても強い)」「ストロング(強い)」「ミディアム(普通)」「ウィーク(弱い)」です。

私が1年間使っているのが、ベリーストロングのマイザーというものです。
全身炎症を起こしていて、顔以外は塗っています。

これに関しての副作用はどうかというと、半年目くらいから徐々に起きてきました。< 傷口が膿んできたり、ムダ毛を抜いたときにそこから菌が入り込んだのかとんでもなく腫れたりしました。 病院ではステロイドで免疫が落ちているので、感染はしやすいと言われました。 膿んだりするのはよくないということで、よく膿むようなところは抗生物質入りの、リンデロンっていうステロイドに変更になりました。 最初はマイザーだけで、途中から副作用が出てきたのでマイザーとリンデロンを併用する形になりました。 ベリーストロングのステロイド外用薬を長く使っていると、多少は副作用も出ることがあるみたいです。

ステロイドはちゃんと使えばこわくない

今回は、私のステロイドを使っての体験をお話させていただきました。

短期間では副作用も特に起きていませんし、塗り薬では軽い副作用程度でした。

強力に炎症を抑えてくれるお薬なので、必要なときには使うほうがいいものだと思います。
酷い炎症が起きているのを放置しても長引いたり悪化に繋がるので、しんどい期間が延びると思います。

強いていうなら、状態を見てちゃんとお薬を変えてくれる病院を選んでください。

ここの病院で治る気がしないと思ったら、別の病院に行ってみたりしてもいいと思います。
私も皮膚科は、信頼できそうだなと思う病院を見つけるまで何件か転々としていました。

アトピーも皮膚炎も辛いと思いますが、みんなで乗り切っていきましょう✨

他にも私がオススメのコスメや成分の記事のリンクを貼っておきますので、ぜひ読んでみてください↓
アラサー独身女がリアルに気に入った5千円以下で試せるクリーム4つ!
腸の環境を整えるサポートに、青汁と酪酸菌のコンビが大活躍な理由と購入品!
中鎖脂肪酸100%のMTCオイル、ココナッツオイルじゃだめなの?



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です