ワインエキスを知って、効果的に取り入れるコツ

こんばんにゃんだ(ΦωΦ)

化粧品マニアの「ぽんた」とは真逆の、肌の悩みを抱えているくせに無知な「にゃんだ」です。
無知なりに、ぽんたから教えてもらったことや調べてみたことを記事にしようと思っています(´―`)

今回は2019/10/17付のぽんたの記事『大人のレスキュー、LuLuLunシートマスク』から・・・

(赤)ワインエキスについて!

ワインの単語だけで少しばかりテンションが上がる、にゃんだはお酒が好きです(*ノωノ)
最近はめっきり飲みに行っていないんですがね・・・
増税されちゃったから、たかが2%されど2%で余計に行く気が削がれちゃうよね・・・

気を取り直して、今回のラインアップ☆

ワインエキスとは?
ワインエキスの効果
・赤ワイン
・白ワイン
摂る方法は?
・ワインを飲む
・ワイン風呂
・サプリメント
まとめ



ワインエキスとは?

特に「赤」とつく、赤ワインエキスとは、赤ワインを煮詰めてアルコールを飛ばしたものを指します。
つまり、ワインと言えば思い浮かぶ『ポリフェノール』だと思ってくださると近いはず☆

ポリフェノールは水に溶けやすく、熱には強いという特性があり、アルコール成分が飛ぶほど煮詰めてもちゃんとワインエキスとして残ってくれるそうです。

ポリフェノール自体は植物由来の抗酸化成分で、活性酸素によるコレステロールの酸化を抑えることで有名ですね。

一口にポリフェノールと言っても、フラボノイドやイソフラボン、タンニン、カテキン、ケルセチン、アントシアニン、ルチンなど、よく見聞きするものだけを挙げても切りがないほど数多く種類があります。
ワインエキスという言い方は、カカオポリフェノールなどと区別して、特にワインに多く含まれているポリフェノールたちを指すために生まれたのでしょうか( ゚Д゚)

ちなみにコーヒーポリフェノールという、コーヒーに多く含まれているポリフェノールにも近年、注目が集まっているようですね。
アルコール飲料であるワインとは違って、アルコールを含まないポリフェノール飲料として期待されているんだとか。
毎日コーヒーを飲むにゃんだとしては、何だか嬉しい情報です☆

ワインエキスの効果

ざっとポリフェノールについて分かったところで、今回はワインエキスのお話ですので、ワインエキスの効果を調べてみました♪

代表的な効果は5つ。

(1)動脈硬化を予防する
(2)抗酸化作用が強い
(3)脳機能を改善する
(4)うつ状態を防ぐ
(5)抗菌作用で胃腸を守る

美容の面ではやはり、抗酸化作用と血流を良くする点がメリットでしょうか。
抗酸化作用といえばエイジングケアに結びつく方も多いかと思います。
また、血流が良いと、お肌だけではなく髪にも良い影響があるそうです☆
もちろん(3)や(4)に挙げられているように、脳機能への好影響も望ましいですよね。

・赤ワイン

赤ワインの主な効果は

・お肌のシミやシワを防ぐ
・腸内環境を整える
・血流を良くする

エイジング対策という面では、やはり赤ワインのほうが優秀なようです☆
また、視力を回復させるという情報もありまして、これが本当なら、眼鏡が必需品のにゃんだにとっては朗報です(*ノωノ)

化粧品の配合成分に赤ワインエキスと書かれている場合、効果として期待できるものは、お肌のキメを整え、潤いを与え、ものによっては紫外線などのダメージを修復するといったところでしょうか。

こうして調べてみると、お肌にとっても血流って凄く大事なんですね。

・白ワイン

白ワインの主な効果は

・食中毒の防止効果
・お肌や胃腸を整える
・疲労感を軽減する
・内臓の働きを活性化する

白ワインは抗菌作用が強く、大腸菌やサルモネラ菌などの食中毒の原因菌をやっつけてくれる点が、最大の特徴のようです。
胃腸など内臓に対しても好影響があるのは嬉しいですね☆

あと地味に、『疲労感を軽減する』ってところに魅力を感じます(笑)

摂る方法は?

さて、ワインエキスには良いことがいっぱいみたいだ!と分かってきたところで・・・
摂取する方法も検討したくなってきました♪

余談ですが『大人のレスキュー、LuLuLunシートマスク』で、ぽんたがご紹介していたフェイスパックは、にゃんだもお気に入りです☆

コスメ以外の方法を3つ、ご紹介しますね(ΦωΦ)

・ワインを飲む

ワインを飲む場合、適量は、赤ワインを1日にワイングラス2杯ほどのようです。
美容に限らず、心臓病や認知症などの発症リスクを低減するという研究結果もあるようなので、ワインがお好きな方は1日ワイングラス2杯を目安に楽しむのが良さそうですね♪

また、ワインエキス/ポリフェノールの含有量としては赤ワインのほうが多いのですが、白ワインは吸収率が良いため、素早く胃腸に吸収されるという違いもありますよ(´▽`*)

注意点を1つ。
ポリフェノールは歯の着色汚れ(ステイン)の原因となることでも有名ですよね。
予防のためにも、飲んだあとは口をゆすぐようにしましょう。
歯磨きをする場合は、10~15分ほど時間を空けることを忘れずに。
*食後すぐなど、お口の中が酸性になっている状態では歯の表面のエナメル質が脆くなっていて、歯ブラシを使うことで酸蝕歯(歯のエナメル質が酸で溶けしまう)になってしまう恐れがあります。

・ワイン風呂

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お肌から直接ワインエキスを摂取する方法の1つがお風呂
お風呂のお湯にワインを100ml~ボトル半分ほど混ぜるだけ☆
安いワインでも効果に差はないようなので、味が合わなくて余っていたり、飲みきれなかったワインを活用するのもありです☆

・普通に入るより、血流が良くなる
・お肌に潤いを与える
・冷え性の改善効果
・香りでリラックス効果

などのメリットがあります。
また、敏感肌の方には白ワインのほうが良いみたいですよ♪

注意点は3つ。

1.36~38℃くらいの低めの温度
 アルコールの影響もあって、のぼせやすく、吸気で酔うこともあるので、必ずぬるめで入ること。
2.お風呂に入った後は、すぐにお湯を抜くこと
 浴槽や浴室の着色を防ぐためにも、すぐにお湯を抜いて、水で流す。たとえ白ワインでも。
3.妊婦さんや子供はNG
 薄まっているとはいえ、アルコール。お酒がダメな方は、ダメです。
 
妊婦さんやお子さん、お酒が苦手な方には、入浴剤がオススメです☆
アルコール分が入っていない、ワインエキスのみの入浴剤もあるので、探してみてくださいね。

・サプリメント

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やはり一番お手軽かもしれないのは、ワインエキスをサプリメントで摂ること。

最近よく目にする、『レスベラトロール』という成分のものも、赤ワインエキスの一種ですよ☆
レスベラトロールは、本来ピノ・ノワールというぶどうを使ったワインに特に多く含まれている成分で、動脈硬化の予防や脳機能の改善だけでなく、ダイエットや美肌への効果もあるようです。

ワインエキス自体のお肌への効果としては、キメを整えたり、潤いを与えたり、といった働きを特によく見聞きするように思います。
喫煙によるダメージを軽減する働きもあるようなので、喫煙される方は試す価値があるかもしれませんね♪

まとめ

元々は生活習慣病予防の面で注目された、ワインエキス
認知症などの脳機能への影響も期待され始め、そして美容やコスメにも活用されるようにもなった。

優秀過ぎ(ΦωΦ)

なお、ポリフェノールの過剰摂取は、かえって女性ホルモンの乱れを引き起こす恐れがあるそうです。
化粧品やコスメに配合されている程度であれば心配ないと思いますが、サプリなどを検討されている方は用法用量にご注意を。

では、今回はこの辺で。
またね!