ビタシープラスに入ってる、アスコルビルグルコシドってどんなビタミンCか解説❤️

こんばんは、化粧品成分上級スペシャリストぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

1月はビタミンCのことよく調べたな〜と思い返していますが…

せっかくなので、今月はビタミンCで締めていこうと思います✨


昨日のブログでミシャのビタシープラス化粧水&美容液を紹介した中で、持続型のビタミンCが入ってますよ〜とお伝えしました。

その持続型ビタミンC成分、アスコルビルグルコシドを解説していきたいと思います。

成分に興味がある方は、ぜひ読んでいってください🎶

ビタシープラスに入ってる、アスコルビルグルコシドってどんなビタミンCか解説❤️

アスコルビルグルコシドというのは、水溶性のビタミンC誘導体で非常に安定性が高いといわれている成分です。

一般的には整肌成分として配合されていることが多いものになります。

持続型のビタミンCと言われるのは、皮膚に浸透してから分解されるという一手間かけてから効果を発揮しだすから。

基本的にビタミンC誘導体は、成分を安定させるためにくっつけている荷物を下ろしてアスコルビン酸になって、やっと働きだすことが出来るんです。

最近は分解という工程を省いて効果を発揮する、アクティブなビタミンC誘導体っていうのも存在します。

アスコルビルグルコシドにくっついている成分は、皮膚にちょっとしかないα-グルコシターゼという酵素によって分解されていきます。

ちょっとしかない酵素で分解していくということは…アスコルビン酸になっていくのもゆっくりなんです。

ゆっくりアスコルビン酸に変わっていくから、長い時間効果が持続するよ〜ってことになるんです。

これが持続型ビタミンC誘導体といわれる理由になります。

また、アスコルビルグルコシドは美白有効成分として認められている成分でもあるんですよ✨

医薬部外品の薬用化粧品に有効成分として配合されている場合には、チロシナーゼの活性を阻害してメラニンが合成されるのを抑制する働きがあります。

肌に少ししかない酵素で分解されるから、ゆっくり効果を発揮するビタミンC誘導体がアスコルビルグルコシドという成分になります。

まとめ

本日はビタシープラスに配合されていた、アスコルビルグルコシドについて解説してみました。

のんびり長く働く成分なんだな〜ってイメージしてもらうといいと思います。

ビタミンCはそのままだと不安定なので、安定する誘導体っていう形になっていることが多いです。

その中のひとつに、アスコルビルグルコシドっていうのがあるんだな〜と思ってください🎶



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