ダイソー ヒアルロン酸配合メイク落としシートの全成分を簡単に解説!!

こんばんは、化粧品成分上級スペシャリストでコスメコンシェルジュのぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

ダイソーが50周年ということで、メイク落としシートも増量されていたので買ってみました。

ヒアルロン酸配合で、通常だと35枚入っているものです。

オイルフリー、マツエクもOKということで、かなり売れているみたいでした。

せっかくなので成分を見てみようかなと思ったので、全成分を簡単に解説してみたいと思います。

化粧品成分に興味がある方は、ぜひ参考に読んでいってください。

ダイソー ヒアルロン酸配合メイク落としシートの全成分を簡単に解説!!

全成分表示

水、BG、PEG-8(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、フェノキシエタノール、グリセリン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ベンザルコニウムクロリド、ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル


一般的によく使われているベース成分です。

ベース成分に、色んな成分を混ぜたり溶かしたりして、化粧品が作られます。

BG


水溶性の成分で、保湿成分として使われています。

濃度によってはグラム陰性菌に対して抗菌作用があるため、防腐剤の補助として使用されることもあります。

PEG-8(カプリル酸/カプリン酸)グリセリズ


ノニオン界面活性剤で、乳化成分としてよく使われています。

洗浄力が強い界面活性剤が、過度に油分を取りすぎてしまうのを少しやわらげる働きもあると言われています。

ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル


ノニオン界面活性剤のひとつです。

クレンジングなどによく使われていて、油脂に馴染みやすい成分です。

フェノキシエタノール


防腐剤としてよく使われる成分のひとつです。

特に有効とされているのはグラム陰性菌というもので、緑膿菌や大腸菌などがグラム陰性菌になります。

グリセリン


水分を吸着する作用を持つ保湿成分になります。

昔から使われている保湿成分で、様々な製品に使われているので見る機会が多い成分です。

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム


ヒアルロン酸がカチオン化されたものです。

イオンの力が加わったことにより、ヒアルロン酸の290倍もの吸着力で肌に吸着すると言われている成分です。

潤いの持続が期待できる保湿成分です。

ベンザルコニウムクロリド


カチオン界面活性剤のひとつです。

洗浄力はあまりなく、殺菌や抗菌の目的でよく使用されています。

成分を均一に分散させるために使われることもありますが、肌への刺激が懸念される成分でもあります。

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル


防腐剤のひとつです。

真菌、酵母、カビ類に特に有効といわれている成分になります。

まとめ

本日は、ダイソーのヒアルロン酸配合メイク落としシートの全成分を、ささっと解説してみました。

化粧品に防腐剤が入っているのは普通なんですが、直に触ってシートを取るためなのか防腐剤がちょっと多めなのかなと感じました。

安いから変な成分が入っているわけではなくて、よく見る成分が組み合わさっているなという印象です。

たくさん入っているので、手塗って試したのを落とすのにも使えて、あると便利な商品なので気に入っています。

今なら普段より10枚増量になっているので、気になった方はダイソーで探してみてください🎶



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