オルビス アクアピーリングジェルの全成分簡単にを解説してみよう🎶

こんばんは、コスメコンシェルジュぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

わたくし化粧品成分上級スペシャリストなる資格も実は持っています✨

使わないと知識も錆びるということで、たまには成分解説をしてみようと思い立ちました(笑)

昨日紹介した、オルビスのアクアピーリングジェルの全成分を簡単に解説してみたので、コスメの成分に興味がある方はぜひ読んでみてください🎶

オルビス アクアピーリングジェルの全成分を解説🎶

全成分表示

水、DPG、グリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムブロミド、脱塩海水、アンズ果汁、加水分解ヒアルロン酸、ココイルグルタミン酸K、ココイルアルギニンエチルPCA


一般的によく使われているベース成分です。

化粧水などは、大半の商品で先頭に水が書かれているものが多いので、よく見る成分になっていると思います。

DPG


ジプロピレングリコールというもので、保湿成分のひとつでもあります。

また濃度によっては抗菌作用もあり、防腐剤を減らす目的で使用されることもあります。

グリセリン


水分を吸着する作用を持つ保湿成分です。

昔から使われている保湿成分で、かなりメジャーな成分でもあります。

(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー


高分子ポリマーで、増粘剤やゲル化剤などに使われる成分になっています。

ジココジモニウムクロリド


陽イオン界面活性剤です。カチオン界面活性剤とも言われます。

ヘアケア製品に使われるような成分で、肌に直接つけることはあまりしないほうがいいとされる成分です。
ヘアケア製品の場合は、吸着力を利用してコンディショナーに使われていたりします。

やや刺激がソフトと言われている成分です。

ステアルトリモニウムブロミド


こちらも陽イオン界面活性剤になります。

ヘアケアによく使われている成分で、帯電防止などに利用されます。
こちらも刺激になりやすいので、肌に直接つけないほうがいいとされている成分です。

ピーリングジェル系の商品では、陽イオン界面活性剤は多くの場合に配合されているんですが、肌への刺激になりやすい成分でもあるので注意が必要になってきます。

脱塩海水


海水から塩分やミネラルを取り除いたもので、精製水より浸透がいいと言われている成分です。

アンズ果汁


ビタミンを含んでいる成分で、肌のうるおいを助ける効果がある言われている保湿成分です。

加水分解ヒアルロン酸


ヒアルロン酸を小さくしたもので、角質へ浸透しやすくしたものです。

保湿成分として有名なので、成分表でよく目にするのではないでしょうか?

ココイルグルタミン酸K


陰イオン界面活性剤で、アニオン界面活性剤と言われるものです。

アミノ酸系の洗浄成分で、マイルドな洗浄力が特徴の成分です。

ココイルアルギニンエチルPCA


陽イオン界面活性剤ですが、陽イオン界面活性剤の中では刺激が小さいアミノ酸系界面活性剤です。

静菌効果も高く、ニキビの原因菌を抑える働きがある成分とも言われています。

まとめ

本日は、オルビスのアクアピーリングジェルに使われている11個の成分を紹介させていただきました。

ピーリングジェルっていうと、ゲル化剤と陽イオン界面活性剤が配合されているのが特徴になっています。

陽イオン界面活性剤は刺激のある成分になってしまうので、使われる際は肌の様子を見ながら使ってもらえるといいなと思います。

今回の記事が、コスメ成分の参考になると嬉しいです。



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