よく配合されていて、水分をいっぱい持っちゃうヒアルロン酸Na

こんばんは、コスメコンシェルジュぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

いきなり梅雨入りして、溜め込んでいた洗濯物が行き場を失っておりますが、元気に化粧品に配合されている成分についてお勉強していきましょう。

今日、紹介するのは、よく配合されていて、有名な成分なので見聞きしたことがあると思います。

知らなかった方も、おさらいがてらの方も、ぜひ読んでいってください。

ヒアルロン酸Na

ヒアルロン酸Na(ナトリウム)は目薬などにも、よく使われている成分で、ドライアイの方などに処方されていたりします。

なんとなくここまでで察してしまう方もいると思います。

ヒアルロン酸Naは高い水分保持能力を持った保湿成分なんです。
そのパワーは、1gのヒアルロン酸が6Lの水分を抱え込んでしまうほどのもの。

ほんのちょっとのヒアルロン酸Naが、たくさんの水分を保持することが出来てしまうんです。

皮膚を柔らかくしたり、保護膜を作って肌の水分を逃がさないように保湿する作用が期待できます。

安全性や安定性も高い成分になっているので、敏感肌用の化粧品などにも配合されています。

ヒアルロン酸Naの欠点

高い水分保持能力があり、たくさん水分を抱え込んで保護膜を作るヒアルロン酸Naですが、欠点もあります。

持続力があまりありません。たくさん水分を抱え込むんですが、ずっと水分を保持するわけではなく蒸発して乾燥していきます。

この欠点をカバーして、持続性をもたせるためにグリセリンや、他の保湿成分と一緒に使われることが多いそうです。

手元にある化粧品だと、アベンヌミルキージェルエンリッチも、グリセリンとヒアルロン酸Naが一緒に配合されていました。

まとめ

ヒアルロン酸Naは、水分をたくさん抱え込むことが出来る保湿成分でした。

ヒアルロン酸Naがたくさん配合されていると、使用感があまりよくない化粧品になってしまうので、配合されている量は1%以下のことが殆どだと思います。

成分表示のどこからが1%以下なんだろうと探す時の、1つの目安になる成分でもあるので、知っいて損はないと思います。

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