スキンケア商品、アイテムごとの役割

こんばんは、コスメコンシェルジュぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

スキンケアアイテムって、クレンジング・洗顔・化粧水・乳液・クリームって上げだすと、本当にたくさんありますよね。

メーカーもたくさんあるし、ラインで使ったほうがいいのか迷う方も居るんじゃないでしょうか?

結論から話すと、好きなものを選んで使ってもラインで使用しても、お好みで問題ありません。

私もSK-ⅡとPOLAは、ラインで揃えて使ったことはありますし、それはそれで気に入っていましたが、
今は好きなアイテムを選んで、肌の状態に合わせて組み合わせています。

選ぶときのコツとしては、アイテムの役割をわかっているといいかなと思います。
役割が被らないように選んでもらえば、間違ったスキンケア選びにはそんなにならないと思います。

スキンケアアイテムの役割

クレンジング
油性の汚れを落とす役割を持つアイテムです。

こうやって書くと難しそうに感じましが、化粧品は油分で出来ているものが多いので、
水性の汚れを落とすのがメインの洗顔料では、メイクを十分に落とすことができません。

お湯オフ、洗顔料でOKってわざわざ書いているアイテムがあるってことは、その他アイテムはお湯や洗顔料では落ちないってことでもあります。

頑固な油汚れを落とすのがクレンジングってイメージです。

洗顔
肌の表面の汚れを落として清潔にする役割です。

寝ている間もメイクをしている人はそんなに居ないと思うので、寝起きは洗顔をする人が多いと思います。

まくらについていた埃や、汗だったり、古くなった角質を落として、肌の表面を清潔にするのが洗顔です。

クレンジングのあとの洗顔は、すすぎきれずに肌に残ったクレンジング剤を落とす役割もあります。

化粧水
肌に水分を補う役割です。

洗顔のあとは皮脂膜も洗い流されているので、保湿をしてあげる必要があります。
肌は水分だけでも、油分だけでもバランスがよくありません。

あとから塗る美容液や、乳液の効果をより発揮させるためにも、化粧水で角質層を潤わせてあげるのは必要です。

水分を補充するのが化粧水の役割になります。

乳液orクリーム
油分で膜をつくる役割です。

化粧水で水分を補充しても、そのままだと蒸発していってしまって、あまり意味がないなんてことにもなってしまいます。

化粧水で補充した成分を、油性の膜で肌に留まらせる役割が乳液やクリームです。

乳液よりクリームのほうが、油分が多く濃いものになっていることが多いです。
よりしっかり保湿したい場合にクリームを選ぶといいと思います。

美容液
基本的なスキンケアに、プラスして使うスペシャルケアのアイテムになります。

美白や保湿、エイジングケアやシワなど、目的ごとに特化したアイテムになります。

目元やシワに部分的に使うものや、いつも使っているアイテムに1〜2滴混ぜて使う原液になっているものなど、
いろんな形状がありますが、基本的なアイテムに足して使う、より目的に特化したものが美容液です。

まとめ

今回はスキンケアのアイテムごとの役割について、お話ししてみました。

洗顔→化粧水→乳液orクリーム

この流れがシンプルで基本的なスキンケアの順番になるので、アイテムが重複しないように選んでいただければ、お好みのものでいいと思っています。

美容液は2〜3種類を重ねて使う方もいますし、私もそうしているので重複するのが絶対にダメというわけではありません。

肌の状態は人それぞれなので、絶対に正解っていうものはありませんが、参考にしていただけると嬉しいです。

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