こんばんにゃんだ(*´∀`人 ♪
賢い人の共通点って、結局は本を読んでることなんだな〜と最近よく思ったりしています。
本を読むと、それだけでも語彙は絶対増えると思うので、
読書習慣を身につけるのは余暇を充実させるのにもかなりオススメです。
今回は日本文化に関係する本を3冊ピックアップしてみたので、気になった本はぜひぽちって読んでみてくださいね。
楽しい日本文化の本
・日本人が大切にしてきた季節の言葉 (復本一郎/青春出版)
日本の四季に関する言葉を紹介している書籍です。
今頃の季節だと『桜狩』や『山笑う』『春告鳥』『風光る』など、何となく知っている、聞いたことがあるような言葉の簡単な解説がたくさん載っています。
知っていると少しだけ知的に思われるかも知れませんね(笑)
風光るってタイトルの漫画もあったな〜なんて思い出してしまいました。
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・日本人が忘れてはいけない美しい日本の言葉(倉嶋長正/青春出版)
こちらは美しい日本語表現がたくさん載っている書籍です。
『ことほぐ・言霊』『好事家』『おはこ・十八番』『度し難い』『にべもない』など、さまざまな日本語表現が載っていて、パラパラと読むだけでも楽しくなります♪
『初めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな』なんて言葉も載っているので、普段使うようなものでなくても見識が広くなるかも☆
巻末には物の数え方についても記されていますので、個人的には実用的な書籍のうちかと思っています。
初めちょろちょろ中ぱっぱ赤子泣いても蓋取るな、なんて今はあまり知られてないのかもしれないですね(笑)
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・日本の伝統色 配色とかさねの事典
(監修:長崎巌/ナツメ社)
飛鳥・奈良時代~明治・大正時代の近代までの日本の伝統色をフルカラーで見られる書籍です。
色合いや時代で区分されているので分かりやすく、平安時代の着物の重ね目の呼び名まで掲載されています。
『臙脂(えんじ)』『浅葱(あさぎ)』『瑠璃(るり)』など有名な色はもちろん、『瓶覗(かめのぞき)』『女郎花(おみなえし)』など聴き馴染みのない色まで本当にたくさん載っています♪
フルカラーなので「えっ、これがそんな名前なの?!」って驚くこともあって楽しい一冊です。
少々お高いですが、眺めているだけでもなかなか楽しいのでおすすめですよ☆
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まとめ
文化って聞くと難しいと感じるかもしれませんが、触れてみると知ってるようで知らなかったことに繋がったりして楽しいですよ。
一気に読むのが大変と感じるなら、5分だけ読んでみようって感じでも全然いいと思います。
楽しくなってきたら、自然ともっと読みたくなってきますよ。
ちなみに、今回の見出しに使っている色は「虹色」という、伝統的な和色のひとつです。
デザインが好きな人だと、色んな色を見てるだけでもワクワクすると思います。
置く場所がない場合はkindleを思い切って購入してしまうのもありですよ。
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