アラサー女のアトピー・アレルギー・皮膚炎の治療体験!

こんばんにゃんだ٩(ˊᗜˋ*)و

先日ぽんたさんがステロイドやアトピーについて書いていたので、にゃんだも便乗しますね!

アレルギー性皮膚炎やアトピーの実際の治療体験になります。
行く病院や、症状によって対応は変わると思いますが、病院でどんな処方がされるか不安だな、
副作用が強い薬だと怖いって方の参考や、病院に行くきっかけになると嬉しいです。

治療の薬と体験談

にゃんだの場合、幼少期~青年期にざっくりとした「アレルギー性皮膚炎」という診断は何度か受けたのですが、「アトピー」という診断になったのは成人してからでした。
以後、断続的ではありますが皮膚科に通院しています。現在通院している病院には、かれこれ3年ほどお世話になっているでしょうかね…

ではでは、処方されたことのあるお薬とその副作用について書きまーす!

ステロイド塗り薬

ダイアコート(ストロンゲスト)
マイザー(ベリーストロング)
メサデルム(ストロング)
リンデロン-V ローション(ストロング)
ロコイド(ミディアム)

現在通院している皮膚科さんではメサデルム(ストロング)を毎回、治りが悪い箇所にマイザー(ベリーストロング)をたまに処方していただいています。
一度だけロコイド(ミディアム)、ダイアコート(ストロンゲスト)を処方してもらったことがありますが、いずれにしても副作用は特に感じませんでした。にゃんだが鈍感なだけかも知れませんが(笑)

ロコイド(ミディアム)は一時期、顔周りに酷く症状が出たときに処方されました。顔へのステロイド使用はあまり推奨されていないらしく、症状が落ち着いたらやめるように、と指示されたことを何となく覚えています。

リンデロン(ストロング)のローションタイプのものは、頭皮の炎症が酷い時に処方してくださいました。頭皮に塗布するとなると髪の毛が邪魔なのですが、ローションなので塗りやすくて助かりました。これが一番効いた気がするし、副作用らしい副作用も起きなかったです。

ローション以外のステロイド剤についても強いて副作用っぽいものを挙げるのであれば、よく塗る箇所にニキビのような炎症が何度か起きてしまったくらいですかね。それらは痒く痛くもなく、すぐに治りました。

非ステロイド系塗り薬

プロトピック
アクアチムクリーム

こちらは余談になりますが、顔へのステロイド使用が推奨されていないとはいえ、症状は全身に出るものです。
顔だって痒い。にゃんだは目蓋や頬骨の辺りがよく痒くなるし、ガサガサになったり、ちょっと腫れたりします。
と、伝えたらプロトピックという塗り薬を処方してくださいました。

プロトピックはステロイドではないお薬だそうです。
塗ったところが少し火照った感じになったり、体温が上がると痒くなったり、という少々副作用らしい副作用も出ますが、健康な部分に塗っても悪影響がほぼないらしく、顔の症状に関しては唯一の頼りです。

また、ニキビが気になると相談した際はアクアチムクリームというものを処方してくださいました。こちらはニキビ治療薬だそうです。
さすが皮膚科☆
ニキビに悩んでいらっしゃるなら、皮膚科で相談するのも手ですね!にゃんだも思春期の頃に相談してみれば良かったと思いました(笑)

こんなのもある!ステロイドの貼り

ドレニゾンテープ

ステロイド配合の貼るタイプのお薬です。
半透明なテープといった感じで、自分で適切な大きさに切って使用します。
掻き壊して傷になってしまった上になかなか治らないような箇所に、と処方されました。お風呂上がりに貼ったら、取れなければ翌日のお風呂の時間まで貼りっぱなしでもいいというのが楽ちんでした(笑)

ただ、テープなのでかぶれるんですよねぇ。
ステロイドの副作用というものは感じませんでしたが、個人的には絆創膏や湿布薬でもかぶれるような敏感な時期には合わないなと思いました。
でも貼りっぱなしでいいので、かぶれさえなければ治りが早い。物理的に傷口に触れられないのでそれも安心でした。


ステロイドの飲み薬

にゃんだもぽんたさん同様、一度、突発性難聴になりました。当時ぽんたさんが親身に「一刻も早く耳鼻科に行きやがれ」と説得してくれたお陰で、後遺症もなく完治しています。

この際、にゃんだは飲み薬のステロイドを4日分だけ処方されました。何やら仰々しいほど副作用の説明も受けた気がするのですが、さして覚えていないし、副作用が出た記憶もありません。なんせ4日分ですしね。
因みに難聴自体はお薬を飲んだ2日目辺りで大分マシになりました。突発性難聴の場合は出来る限り早く受診したほうが予後が良いそうなので、ぽんたさんのお陰です。
皆さまも聴こえ方がおかしい(明らかに普段の聴こえ方と異なります)ときは、早めに耳鼻科を受診してくださいね。

じんましん

にゃんだは「寒暖差で蕁麻疹が出る」という謎の症状も持っております。
寒暖差アレルギーとかいう症状のようなのですが、精神的に酷く動揺したり、酷く驚いたときにも出るんです、蕁麻疹。あと咳も出る。
冬の寒~い屋外から暖房の効いた室内へ入る。
夏の暑~い屋外から冷房の効いた室内へ入る。
それから、季節の変わり目の頃のお風呂。
どれも蕁麻疹、下手をするとプラスで咳き込みます。

蕁麻疹にはステロイドが効きません。
なので、抗アレルギー剤を処方されています。
お陰で花粉症の症状もマシです(笑)

抗アレルギー剤の副作用として一番有名なのは、眠気。
にゃんだも強いお薬を出してもらったときは、本当に耐え難いほどの眠気が出て、やむなく服用を中止したことがあります。今はちゃんと眠気を感じない程度の強さの抗アレルギーのお薬を処方していただいているので、蕁麻疹もほとんど出ません☆

蕁麻疹は数時間程度で引いてしまうことが殆どですが、痒かったり、明らかに赤みが出て人目が気になったりもしますので、悩んでいるなら一度受診してみることをお勧めします。
お医者さまの方針にもよりますが、蕁麻疹が出ているときに写真を撮っておいて、受診の際に見ていただくのも手ですよ。

まとめ

にゃんだは皮膚科、ぽんたさんはアレルギー科に通院していますが、ぽんたさんのお話を聴いているとやはり対処に違いがあるように感じます。
にゃんだも幾つか軽度のアレルギーを持っていますが、検査したのはアレルギー科併設の内科でした。皮膚科にはこれまで数ヶ所通いましたが、いずれもアレルギー科は併設しておらず、それがゆえかアレルギーの検査はしませんでした。

気になる方はアレルギー科でアレルゲンを特定してもらうといいかもしれませんね。

病院ごとに先生の性格や方針が違っていて、凄く手軽にステロイドを処方する先生も居るし、
逆に菌が原因じゃないか検査してからじゃないと出さない先生も居らっしゃいます。

合う病院探しは大変かもしれませんが、症状が緩和されていくと生活するのも楽になっていくので、諦めないでいきましょう。

他にもオススメ記事のリンクを貼っておきますので、そちらも読んでみてください↓
症状を悪化させたステロイドの体験談
ベリーストロングのステロイドを1年使ってみた、ステロイド正しく使えば怖くない
酪酸菌を飲んで損することはない免疫の話



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です