新リンクルショットはコンドロイチン硫酸にも着目してシワ改善を目指す!

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

何日か前の記事で、
POLAが独自に配合した複合保湿成分「ICユニット1」に配合されている、
油溶性カモミラエキスと油溶性アルカナエキスの複合エキスには、
「コンドロイチン硫酸」を増やす作用があり、ニールワンの働きを高めることをお話ししました。

今日は、どうして「コンドロイチン硫酸」がシワの改善に重要なのかを共有していきたいと思います。

コンドロイチン硫酸のパワー

まず、コンドロイチン硫酸がどんなときに増えるのかというと、
傷を治すときに増えます。
細胞の増殖を促進したり、線維芽細胞のコラーゲンやヒアルロン酸の産生を高めたりと、
皮膚の生成を助けてくれるものになります。

怪我をしたときの治る過程を想像してみるとわかりやすいかもしれません。

止血期→炎症反応期→増殖期→安定期という流れで傷は治っていきます。

怪我をして血が出たら、まず血が止まって、
傷口に菌が入っていたりすると腫れたりします。
このときに好中球などが、傷付いた組織の掃除をして傷口を綺麗にしてくれています。

コンドロイチン硫酸が増えるのは次の増殖期のときになります。
増殖期のときに、コンドロイチン硫酸が増えて細胞の働きを助け、
傷だった部分にまた新しい組織ができて、傷が治っていきます。

コンドロイチン硫酸が増えることで、傷を治す集中治療室ができるイメージをしてください。

新しいリンクルショットメディカムセラムNも同じ作用を、
シワの部分で発揮してくれるんです。

コンドロイチン硫酸のシワへの効果

シワの部分では、コンドロイチン硫酸が少なくなっていて、
肌を再生させる力が弱くなっているような状態です。

紫外線や表情圧で刺激を受けると、
肌の奥のコラーゲンやエラスチンがある真皮の部分に「好中球エラスターゼ」が増えて、
真皮の成分を分解してしまうことで、肌のシワになります。

コンドロイチン硫酸には好中球エラスターゼの働きを弱める作用もあって、
シワのところに改善する集中治療室を作るはずなんですが、
シワの部分ではコンドロイチン硫酸が少なくなっているんです。

うまく好中球エラスターゼの働きを弱めることもできず、
シワがシワのままになって、はぁ〜とため息をつくことになったりします。

これを助けてくれるのが、リンクルショットメディカルセラムNに入っている成分、
油溶性カモミラエキスと油溶性アルカナエキスのパワーです。

この2つの成分がシワの部分でコンドロイチン硫酸を増やす効果を発揮してくれると、
シワを改善するための集中治療室のような空間ができて、

真皮の成分を分解していた好中球エラスターゼの働きは弱めて、
コラーゲンやヒアルロン酸の産生を高める線維芽細胞を呼び寄せて、
活性化させてくれることで、シワの改善につながっていくというわけです。

最後まで読んでいただきありがとうございます

今回は、なかなか簡単に噛み砕けず、
ややこしい説明の仕方になってしまいました。

近々、リンクルショットのまとめページを作ろうと思っていますので、
そこではもっとわかりやすくしたいと思っております。

今日は、このへんで失礼いたします。
また、読みにきてもらえると嬉しいです。



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