アクリル絵の具とアクリルガッシュ

こんばんは、ぽんたですヾ(o´∀`o)ノ

お家でゴロゴロダラダラ怠け気分をしていた先月。
ふと絵の具でお絵描きしたいと思い立った。
そして、今月になって絵の具を買ったw

高校のときの記憶を手繰り寄せて、
確かアクリルガッシュを使っていたような〜と思って、
アマゾンで、ぽちぽちと。

アクリルガッシュと〜、水彩絵の具と〜、
キャンバスに絵を描くの楽しかったしそれも〜と揃えていたら、
いい金額になったわ。
そして筆買うの忘れたw

ぽちってから、アクリルガッシュはアクリル絵の具とは別ものなのか?と、
気になったので調べることに。

…結果、別ものっぽいことがわかった。

違いのひとつに、「透明度の違い」がある。

アクリル絵の具は、透明感があるので下の色を生かした作品作りができます。
反対にアクリルガッシュは、不透明で下の色に影響されにくいものになります。

100均でもアクリル絵の具はよく売っているのを見かけます。
画像のはダイソーのアクリル絵の具。

アクリル絵の具は、外で絵を描くことを目的にされているので、
非常に耐久性のあるものになっていて、乾くと耐水性になるのも特徴。

その他のアクリル絵の具の特徴は、
「筆あとが残りやすい」「ムラにないりやすい」「ひび割れにくい」
というものがあります。

個人的な失敗談だと、
マットな作品を作りたいのにアクリル絵の具を使ってしまって、
思ったような仕上がりにはならなかったことがあります。

次の画像は、ターナーのアクリルガッシュです。

アクリルガッシュの特徴は、最初に言った「不透明」さの他に、
「筆あとが残りにくい」「マットに塗れる」「発色がいい。」という点です。

また、アクリル絵の具に比べると耐久性も劣るのでひび割れしやすくなります。

へー、そんな違いがあったんだと調べた本人がびっくりしていますw

私は個人的には、ぺたっとした感じに塗りたいのでアクリルガッシュが好きです。
過去に作った作品では「死」と「生」を表現するに、
「死」をアクリルガッシュで時の動きがないイメージに。
「生」を水彩絵の具で生命の動きを感じられるイメージにと、
画材の特徴の違いで質感を変えたりしていました。

当時はコレとコレ質感違う面白い〜くらいの感覚しかなかったw

絵は感性で描くのも楽しいけど、知識を得ると違いがわかって、
表現に幅が出ると思う。

絵は描いてみたいけど、
どう描いたら、何を描いたらいいかわからないなら、
画材の違いから調べても楽しいかもと思う。

私の使っているアクリルガッシュのリンクも貼っておきますね。
それでは、また明日♫

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