こんばんわ、最近ほうれん草ばっかり食べてる、ぱんだですヾ(o´∀`o)ノ
生協の、冷凍ほうれん草を買ってみたら調理が簡単な上に美味しくてハマってしまいました。
ほうれん草って下茹でするのマジ面倒と本気で思っていたので、冷凍って神だと本気で思っています。
ほうれん草は、美味しいだけではなく、美容にも関わっているんですって✨
そんなわけで、改めてほうれん草の栄養について調べてみたよ♪
今日のもくじ♪
ほうれん草って?
・ほうれん草の栄養
・シュウ酸には要注意
・あく抜きって必要?
まとめ♪
ほうれん草って?
ほうれん草とはと調べると、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜と出てきます。
調べても、なんじゃそりゃとなるだけでしたので深堀したい方だけ検索かけていただくとして、
次に進んでいきたいと思います。
・ほうれん草の旬
一年中スーパーで見かけるほうれん草ですが、ちゃんと旬もあるんです。
それは、11月〜2月ごろなんだとか。
実は冬野菜だったんですね〜!!
この時期のほうれん草は、味も栄養もピークでビタミンCなんかは、夏のものと比べると3倍にもなるそうです。
また、寒い時期を越すことで甘みも増すそうですよ。
チヂミほうれん草は、あえて霜に触れさせることで甘みがグンっと増しています。
越冬キャベツと同じ理屈なんですね。
野菜は旬のものを食べるのがいいのは、美味しくて栄養がたくさん詰まっているからですが、
旬じゃなくても栄養がなくなるわけではないですよ。
少し話が逸れてしまいましたが、ほうれん草の栄養について詳しくなっていきましょう!
・ほうれん草の栄養
ほうれん草は鉄分がたくさん含まれているのが有名ですが、
他にもたくさん栄養が含まれています。
ほうれん草に多く含まれている代表的な栄養は、鉄分、βカロテン、ビタミンC、カリウム、マンガンの5つです。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう♪
・鉄分
赤血球内のヘモグロビンの成分になる栄養素です。
不足すると貧血になるのは有名な話。
ヘモグロビンは体内に酸素を運ぶのが仕事ですが、不足すると貧血だけでなく冷え性や肌のたるみを引き起こすこともあるとか。
酸素が足りないとヘモグロビンの色も悪くなって、なんだかぱっとしない顔色の原因になることも…。
また、コラーゲンを作るのにも必要な栄養素なので、美容にも不可欠になります。
ほうれん草に多く含まれている鉄分は吸収生の低い、非ヘム鉄です。
これはビタミンCと一緒に取ることで吸収率を上げることが出来ると言われています。
・βカロテン
緑黄色野菜に多く含まれるβカロテンは、ほうれん草にもたくさん含まれています。
βカロテンは、強い抗酸化力を持っている上に、体内で必要な量だけビタミンAに変わってくれるんです。
この作用から、皮膚や粘膜の健康を保つのにも一役買ってくれます。
また、免疫賦活剤としても活躍する栄養で、免疫機能の活性化に役立ったり、
光刺激反応に対しても重要な役割を果たすことで、夜間の視力維持にもつながります。
βカロテンを取ることで、隠れシミの減少に繋がるなんて話もあるんですよ。
・ビタミンC
何かと重要視されるビタミンCですが、人間の体内では作ることが出来ない栄養になります。
水溶性で、体内に貯蓄も出来ないので日々の食事できちんと摂取していきたいものです。
今時はあまり聞きませんが、昔はよくあった壊血病はビタミンCが不足したことが原因です。
ビタミンCが不足することで、コラーゲンが作れなくなり血管がもろくなってしまいます。
皮膚のメラニン生成を抑え、シミや日焼けを予防したり、
病気やストレスへの抵抗力を強める作用もあります。
・カリウム
ミネラルの一つで、体内の余分な水分とナトリウムの排出を促す作用があるものです。
高血圧の予防や改善にも役立ちます。
腎機能に異常があったり透析を受けている場合は、
高カリウム症になる危険性がありますのでカリウムの摂取には注意してください。
また、水分の排出を促すので、むくみ解消に繋がります。
・マンガン
ほうれん草の、根元のほうのピンクの部分には、マンガンが多く含まれています。
これは、骨の形成に関わる栄養素です。
マンガンが不足すると、骨粗しょう症の原因になったり、糖脂質の代謝が落てしまったり、
肌荒れの原因になることもあるそうです。
ピンクなのはマンガンの色で、赤みが強いほど甘みも強いそうです✨
シュウ酸には要注意
えぐみの原因にもなってる、シュウ酸は食べ過ぎると尿路結石の原因になることがあります。
シュウ酸が過剰になってしまうと、尿として排出することになりますが、
この時にカルシウムとくっついてしまうのが問題だとか…
あく抜きって必要?
生食用のほうれん草なら、もちろんそのま美味しくいただけますが、
そうでないなら、あく抜きが必要です。
シュウ酸には要注意と書きましたが、シュウ酸は「えぐみ」の原因にもなっています。
えぐみが強いまま食べると、美味しくありません。
えぐみとシュウ酸は、水やお湯に溶けていきますので、
下茹ですることで、えぐみもシュウ酸も少なくすることができます。
生で食べる場合は、しっかり水洗いした上で水につけて、あく抜きをします。
長すぎるあく抜きは、ビタミンなどの水に溶けやすい栄養まで抜けていってしまうので注意してくださいね。
まとめ♪
ほうれん草は総合栄養野菜とも言われるほど、栄養がたくさん詰まっていることが実感できましたでしょうか?
私は、ほうれん草を意識して食べるようになってから、むくみが改善してきた気がします。
夜になっても、足首が太くなってない✨
むくみがマシになって、肌にも健康にもいいなんて嬉しいことだらけなので、積極的に摂りたい食材ですね。